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新米エンジニアが、実装時にエラーが出たり、実装通りに動かないなと思ったらやるべきこと

Last updated at Posted at 2018-02-01

新卒として入社して10ヶ月ほどが経ちました。
日々業務で開発をしていく中で、つまずくことやわからないことも多々あります。

どうやってそれを乗り越えてきたか、色々な解決策が出てきたのでまとめてみました!

エラーログを見る

画面やログにエラーが書かれているのなら、それを見るのが一番早い解決策だなと思います。
SQLエラーでそんなカラムないからデータが出せないよ〜とか、オブジェクトを配列として扱ってるよ〜とかフレームワークや言語が言ってくれたりします。

ググる

エラーログに書かれていることがわからなければ、そのエラーをググります。Stack Overflowや個人ブログに解決方法を載せてくれている人がたくさんいます。

リファレンスを読む

使っている言語やフレームワークに疑問を感じたり、仕様が曖昧な場合は、公式のリファレンスを読むのが一番正しいことを教えてくれます。筆者は個人ブログを参考にしたら、ライブラリのパラメータが古いバージョンのものだったなどありました。

レスポンスがどのステータスで返ってきてるか見る

スクリーンショット 2018-01-30 20.03.54.png

Web開発の基本CRUDは、成功すればレスポンスを返してくれます。(200なら成功など)
そもそもその処理が成功しているか、成功していなければ通信の段階で何か不具合があるかどうかのいい目安になります。

Chromeのコンソールログを見る

スクリーンショット 2018-01-30 19.57.05.png
実装にJavaScriptを使っていたりする場合は、JavaScriptにエラーがあれば、Consoleに書いてくれているので、エラー部分がわかりやすくなっています。

デバッグ機能を使う

スクリーンショット 2018-01-30 19.58.04.png
IDEを使っている場合などは簡単にデバッグツールが使えます。どの変数にどんな値が入っていたり、どこで処理が落ちているのかも一目瞭然です。

タイポ(打ち間違い)がないか確認する

意外とおかしいなーって時によくあるのがタイポ。一番つらい。

変数や配列の中身を出力する

変数に値が入っていなかった、配列の中身がおかしかったなど、ログやデバッグツールを使って出力すると初心者はわかりやすいと思います。

段階に分けて考える

例えば、掲示板アプリを作っていて、何か投稿してフロントに表示される機能を作っているとしましょう。

もし最終的な動作である投稿したものが表示されないとなっても、それがどこでつまずいているのかわからなかったりします。
なので段階に分けて考えてみましょう。(本当は段階で作るべき)

1.入力(POST)
2.SQLでデータベースに登録
3.SQLでSELECTして
4.フロントに表示

例えば2で失敗して入れば、データベースに登録の段階で失敗していた(SQLが間違ってた)といった、間違っている箇所がわかりやすくなります。

同じような処理が書いてあるところを確認する

あんまりやってほしくはないけれど、大規模なサービスになると、同じような処理をしているところが多数あったりします。そういうところを参考にするのもいいと思います。(理解してないのにコピーして貼り付けるのは避けたいところです。)

先輩エンジニアに聞く

上記までやってもう無理だと思ったら先輩エンジニアに聞きます。
ロジックがわからない、どう処理を組み立てていいかわからないという場合は、
最初にアドバイスをもらった方が実装がスムーズにいくかもです。

まとめ

新米エンジニアは色々駆使して頑張っていきたいところです!

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