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基本情報に合格したので私の勉強方法を紹介します

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概要

2024年5月3日に、基本情報技術者試験を受験し、合格することが出来ました。
社内でも基本情報技術者試験でつまづく方が多く見受けられます(私も元々その一人でした)。
そこで、私が合格するために実践した勉強方法を共有したいと思います。
この記事が同じように苦戦している方のお役に立てば幸いです。

実際に行っていた勉強方法

科目A

最初に「キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者本」を1周軽くざっと読みました(この時点で完璧に理解する必要はありません)。
さらに、電車での移動中などに「すーさんのYouTube動画」を視聴していました。

試験の雰囲気がつかめてきたところで、「過去問道場」に移行しました。過去問道場では、平成30年春期から令和元年秋期の範囲で、「計算のみ」と「計算以外」の2パターンで問題を繰り返し解きました。

※ 範囲の指定は、「令和元年秋期の計算問題のみ」や「平成30年春期の計算以外」のように個別で設定していました。
※ 過去問道場利用中も分からない用語が出てきた時に「キタミ式イラストIT塾」と「YouTube」を参照していました。

科目B

科目Bの学習は、まず「出るとこだけ 基本情報技術者 科目B」を使って解き方を覚え、付属の問題集やIPAが公開している問題をひたすら解きました。

1回目の試験では科目Bが不十分だったため、追加で以下の方法で再度学習しました。

科目A(2回目)

  • 令和06年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集

もともと科目Aは合格していたため、1周だけ再確認しました。

科目B(2回目)

2回目の試験時には新しい動画が追加されていたため、これも活用しました。「出るとこだけ 基本情報技術者 科目B」は解答方法が丁寧で分かりやすいですが、試験で同じ方法を使用して解答を行うと時間がかかるため、YouTubeの動画解説が非常に参考になりました。

「出るとこだけ 基本情報技術者 科目B」では、プログラムの処理を1行ずつ詳細に追う方法が紹介されています。一方、YouTubeの動画では、プログラムの値の遷移に焦点を当て、効率的に解答する方法や、プログラムの推測後に値の推測を行うことで試験時間を短縮する方法が紹介されています。

まとめ

2回目の試験時点である程度の知識があったため、最初から取り組む人にどこまでおすすめできるかは分かりませんが、私にとっては以下の方法が非常に効果的でした。

科目A

  • 「YouTubeの視聴」後に、「令和06年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」を解く

科目B

  • 「YouTubeの視聴(アルゴリズム対策)」後に、同じく「令和06年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」を解く

総合的に、「YouTubeの視聴」と「令和06年 基本情報技術者 パーフェクトラーニング過去問題集」を解くことが効果的であると感じました。

参考書のURL

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