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git fetchとgit pullの違い

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##はじめに
この記事はGitの扱いに慣れていない方に向けた記事です。
そして私の備忘録にもなっておりますのでどうぞ温かい目で。。。
##この記事を書くに至った経緯
現在の会社に新卒として入社して二ヶ月半。研修も終えようやく案件にアサインされました。
「いざ!」と意気込む私でしたがgitがやはり難しい!!!!!!!!!
エンジニアとしてまず最初に行き詰まるポイントはやはりgitやgithubの操作ではないでしょうか。
学生時代にこの辺りを疎かにしていたことのツケがここで回ってきたとでも言いましょうか、flutter以前にここで苦しむとは。。。
僕と同じ状況の方々に向けて、そしてこれから学習する方々に向けてgithubの初歩的なところ、今回は「git fetchとgit pullの違い」に関してまとめてみましたのでどうぞご覧ください!

##$git fetchコマンドとは
このコマンドはリモートリポジトリの情報をローカルリポジトリへコピーするコマンドです。
その後$git mergeコマンドを打つことにより手元のワークツリーに反映されます。

##git pullコマンドとは
このコマンドはリモートリポジトリの情報をそのままローカルのワークツリーへと反映させます。

##この二つの違いとは?
お恥ずかしい話、「git pull」コマンドばかりを使用していた為「git fetch」コマンドを最近まで知りませんでした。。。
簡単にまとめると「git pull」 = 「git fetch」 + 「git merge」といったところでしょうか。
一度に手元のワークツリーに反映させるのか、一度ローカルリポジトリに反映させてワークツリーに反映させるかの違いですね!

##どちらを使うべき?
正直どちらでもいいとは思いますが、個人的には「git pull」の方がややリスキーかと思われます。
例えばローカルでdevelopブランチにいる時に「git pull origin master」を実行するとローカルのdevelopブランチにorigin(リモート名)のmasterブランチが統合されてしまいます。
慣れてしまえばなんてことないでしょうが、慣れてなかったら「git pull」の使用は控えた方がいいかもしれません。

##終わりに
1からgithubの復習を行なっていますが、忘れていたことや知らなかったことなどが多くあり中々大変な目にあっています。。。しかしここを乗り越えないとチーム開発は円滑に進まず、チームにも迷惑をかけると思うので歯を食いしばって頑張っていこうと思います。
ご閲覧いただきありがとうございました!!

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