はじめに
この記事は、CircleCIをローカルで動かすために行なったことを記事にしています。間違っている箇所などがございましたら、指摘していただけると幸いです。
前提
- Mac
- Docker導入済み
- GitHubのアカウント作成済み
homebrewでインストール
homebrewを使用している場合は、以下のコマンドを使用して CLI をインストールできる。
brew install circleci
CLI の構成
パーソナルAPIトークンタブにアクセスをして、「Create New Token」をクリックして、トークンを発行します。
自分の好きな名前で「Add API Token」をクリックします。
トークンをコピーします。
トークンの設定
circleci setup
上記コマンドを実行したら、先ほど取得したトークンを入力します。
次にCircleCIを使用するホストを聞かれるので、そのままEnterでOKです。
ホストはデフォルトで設定されています。(https://circleci.com)
? CircleCI API Token ****************************************
API token has been set.
? CircleCI Host https://circleci.com
CircleCI host has been set.
Setup complete.
Your configuration has been saved to /Users/name/.circleci/cli.yml.
Trying an introspection query on API to verify your setup... Ok.
Trying to query our API for your profile name... Hello, name.
これで設定は完了しました。
実際にローカルで動かしてみる
設定ファイルのバリデーション
設定ファイルをバリデーションするには、.circleci/config.yml ファイルがあるディレクトリに移動し、以下を実行します。
circleci config validate
ジョブを実行する
※CircleCI の設定ファイルをバージョン 2.1 以上に設定している場合、ジョブを実行するには、設定ファイルを process.yml にエクスポートしてから、そのファイルを指定する必要があります。
circleci config process .circleci/config.yml > process.yml
エクスポートが完了したら、下記コマンドでジョブを実行します。
circleci local execute -c process.yml --job JOB_NAME
参考