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AWS生成 AI (Betrock)で機械学習を勉強しよう

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お久しぶりです。nishiokaです。
最近案件が佳境なこともあり、2回目なのに久しぶりの更新になってしまいました。
最近AWSのAI資格が出たみたいですし、簡単に今回の記事でAWSの生成AIについて学んでみましたので、その内容を簡単に記事にしてみます。


今回はAWS Betrockで機械学習の勉強をしてみましょう。

AWS Betrockは各社が出している生成AIモデルをAWS上で利用できるプラットフォームであり、モデルを有効化することで、我々も利用することが可能です。
Betrockを使用する際はバージニア北部、もしくはオレゴンリージョンを指定するのがおすすめです。
なぜなら、この二つが生成AIモデルの開発が進んでいるからです。
ただ、始めから生成AIのモデルが有効化されているわけではありません。

では今回はバージニア北部でモデルを有効化してみましょう。
モデルを有効化の際は大量にメールが届きますが、料金は発生しませんのでご安心ください。

1.モデルを有効化してみよう

Amazon Betrockへアクセスし、「モデルアクセス」を選択
image.png

「Enable all models」をクリック
image.png

「Next」をクリック
image.png

「Submit」をクリック
image.png

するとモデルが有効化されました
image.png

今回は私はすでにオレゴンリージョンでBetrockのALモデルを解放していたので、そのままパスされましたが、
場合によっては、簡単なアンケートに答える必要があります。

会社名や使用用途をきかれますが、勉強用と答えとけば問題無いです。
だいたいすぐにモデルは有効化されますが、遅いときは1日かかるモデルもあるみたいです。
また、用途の部分で医療用といった大きな責任のかかる使用用途は書かないでください。
その場合、AWS側もモデルを貸すことに慎重になってしまうからです。

image.png

2.モデルをみてみよう

概要から各社が出している生成AIモデルを確認することができます。
今回はClaude3.0sonnetを見てみましょう。(後々上げる記事に使うモデルだからです。)

image.png
image.png

概要からは、用途、API、ARN、Maxトークン数を確認することができます。
このMaxトークン数とはモデルが一度にどれだけのトークンを記憶できるかという意味です。
image.png

余談ですが、トークン数とは単語数のことではありません。
OpenAIが出している、Tokenizerというツールでトークン数について確認してみましょう。
https://platform.openai.com/tokenizer

下図の結果のとおり、基本的にひらがな等は一文字1トークンですが、漢字は2トークン以上必要なことがわかります。
image.png

3.モデルを試してみよう

ーーーーーーーー疲れたのでまた続きは後日更新します------------------------------------

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