今回は高校数学1Aで学習する"集合の要素"とその個数について解説します。
集合とは、要素が集まった塊です。
ここに集合Aを用意しました。
A={1,3,5,7}
Aという集合には、1,3,5,7という4つの数字が入っています。
この1つ1つの数字を集合Aの要素といいます。
要素の個数について解説します。
先ほどの集合Aを思い出してください。
A={1,3,5,7}
この集合には4つの要素が入っているので、要素の個数は4です。
そして要素の個数はn(A)と表し、今回の場合は
n(A)=4
となります。
参考記事:集合の要素の個数を求める方法