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Wi-Fiを見つけて外国人とコミュニケーションをとろう

Last updated at Posted at 2020-11-06

目次

1.制作にあたって
2.どこの国の方に向けて
3.課題から解決方法について
4.感想・まとめ
5.その他

1.制作にあたって

課題として、外国人とのコミュニケーション・無料公衆無線LAN環境が整っていない・多言語表示(地図等)の少なさ、わかりにくさを上げました。理由としては、インターネットで外国人の観光客の日本に対する不満・不便だったことのアンケートにこの3つが多く上がっていたからです。これらの3つの課題を同時に解決するアプリを考えました。

2.どこの国の方に向けて

ターゲットを決めるにあたって条件としては、VoiceTraの対応する言語を使用する国である必要があるので、VoiceTraの対応する言語と日本に来る国別の人数のランキングを調べてみた。結果、中国や韓国、ベトナムの人々が日本に来る人数が多くそれらの国の言語はVoiceTraに対応しているため、ターゲットは日本に来る外国人にしました。また多くの人に使ってほしいので、具体的にどこの国というのはないが、日本に観光・滞在している外国人に向けてアプリを考えた。

3.課題から解決方法について

今回は翻訳アプリのVoiceTraを使ってアプリを組み立てていくにあたってVoiceTraについて調べていたところ、VoiceTraはネットにつながっていないと使用することができないということを知った。なので、どこでもアプリを使用するためにネットの問題を解決しなければいけないなと思った。それと、課題の一つでもある無料公衆無線LAN環境についての問題と一緒に解決できないかと思った。
ネットの問題を解決するには、ネットは作り出すことはできないため、無料公衆無線LANつまり無料Wi-Fiを使用したいと考えました。使用するためには、存在を知っていないといけないのでネットを探す機能をつけたいと思いました。その機能だけではほかの課題は解決できないので、その機能を他の課題とくっつけたいと思いました。そこで課題の一つである多言語表示(地図等)に目をつけました。多言語表示の問題の地図は、スマホのマップ機能を使おうと思いました。マップにネットの機能をつければ、ネットの位置+マップ機能として使えるので便利かなと思いました。ただマップを使う時が必ずしもネットにつながっているわけではないと思うので、マップはオフラインマップを使用したいと思いました。そうすることでネットにつながっていなくても使用することができます。そこに最後の機能の翻訳(VoiceTra)を付け加えます。そうすることにより、ネットを探してつないで翻訳機能を使うことにより、コミュニケーションををとることが可能になるかなと思いました。またアプリを翻訳機能で使用者の言語に翻訳する機能をつけることにより自国の言語でアプリを使用することができるようにしようと思いました。
使用者のカスタマージャーニーマップです。
image.png
そのアプリをProttで組み立てました。まず方眼用紙にアプリのイメージを書きます。  
image.png
このようにまず方眼用紙にアプリ画面のイメージを描きます。そうしたら次はこの画面を読み取りアプリでこの枠にパーツをあてはめます。
image.png
この画像のように左のところからパーツを持ってきてあてはめます。そうしたら次は細かいところも入れていきます。
image.png
上の白い部分にとしたの枠にアイコンなどを加えました。アイコンはネットの無料アイコンを使用させてもらいました。どんどん加えてきます。
image.png
最後に中のテキストなどを加えて完成です。タップで下に出てくるのはやりたかったがもう一枚作らないといけないし、自分の思った感じにいかなそうなので、今回は妥協しました。
作る際に意識したことは、青色を多く使うということです。ネットで調べてみたところ、人は青を好むということが分かったので青を多く使ってみました。また誰でも使いやすいようになるべくシンプルにしました。
参考 https://bit.ly/2K9SaEF

4.感想・まとめ

アプリを作ってみて一番考えたことは、やはり相手、ここでは使用者のことです。アプリを使ってもらうには使いやすく便利なものでないと使ってはもらえません。なので何があったら便利か、使いやすいかなどを考えました。このようなマーケティングの授業などはいつもは同じ日本人に向けて考えることが多いが、今回は日本人ではなく外国人に向けて考えたので、いつも以上に使用者のことを考えました。日本では当たり前なことも外国では当たり前ではないかもしてないなど、注意して考えることが多かったです。しかも今回はアプリと並行してカスタマージャーニーマップを作成したので、使用者にこうなってもらいたいなどを文字化することでより具体性が増し、いつもより深く使用者のことを考えることができました。自分はやはり何かを作る、考えるときは相手のことを考えることが一番大切だと思っているので、今後の授業なども深く考えていきたいです。

Prott での制作物はこちらをクリック

※作品をスマホでアクセスする際にはPrott viewerをインストールしてください

5.その他

静岡県立島田商業高校 こちらをクリック

Prottサイト こちらをクリック

下のコードは、ProttのQRコードです。
image.png

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