#目次
1. 実施した場所
2. ターゲット
3. アプリについて
4. 特徴について
5. 行程について
6. オープンデータについて
7. アプリについて
8. アプリを作成してみて
9. その他
#1. 実施した場所
私たちは修学旅行で訪れた長崎県長崎市のアプリを開発しました。
修学旅行で長崎市を訪れた際に、新地中華街やグラバー園などの観光名所や長崎市の歴史などが印象に残り、長崎市のアプリを考えてみたいと思い長崎県長崎市を選択しました。
#2. ターゲット
主に修学旅行生をターゲットにしました。理由としては、このアプリは高校生が作成する学生視点のアプリというのがコンセプトであることと、このアプリでは観光業に目を向けているのでターゲットを修学旅行生(学生)としました。
ペルソナ
鈴木健 17歳 高校2年生 男
両親と兄 静岡市在住
修学旅行で長崎市に訪れた
流行に敏感
サービス業に就職したい
スマホをよく使う
旅行が好き
食べることが好き
#3. アプリについて
このアプリ開発はSDGsを関連付けるのが条件で私たちはSDGsの8・11・16・17の4つをアプリと関連付けて考えていこうと思いました。
8.働きがいも経済成長も
11.住み続けられるまちづくりを
長崎の転出増加や経済の悪化と関連付けました。長崎は転出が激しく、コロナの影響で観光客は激減していて、長崎の経済があまりよくないからです。
16. 平和と公正をすべての人に
長崎市は原爆被害都市です。私たちも長崎原爆資料館を訪れたり、原爆の体験者の人のお話を聞いたりして、もう二度とこのようなことが起きてはならないと思いました。なのでこのアプリで原爆のこと、長崎の原爆建物を見て当時の悲惨さを知ってほしいと思ったからです。
17. パートナーシップで目標を達成しよう
このアプリを通して、地域が少しでも盛り上がってくれればいいなと思っていて、SDGs17の具体例を見ても、地域の人々や企業などが協力して課題達成を目指しています。
長崎市観光アプリ
長崎市は人口減少(転出増加)・観光客の減少・経済の悪化という課題があります。それをこのアプリで改善していきたいです。
まず、私たちはこれらを解決するために、観光業に目を付けました。長崎は観光地として有名で毎年多くの観光客が訪れます。また修学旅行で中学生や高校生が訪れるので学生向けアプリを作るうえで最適だと思い、観光業に目を付けました。
課題解決のためには、観光客を増やすことで、サービス業を活性化させることにより、就職先の増加につながり転出を抑えることができると考えました。地域の活性化は、財源を豊かにしてくれるでしょう。
そこでこのアプリでは長崎市を中心とした観光アプリを開発しました。
このアプリの主な機能は、観光地やお土産をまとめたり、おすすめのルートや長崎の歴史について調べられたり、おすすめのグルメを教えたりします。
このアプリは高校生視点のアプリでそこが他の観光アプリとの違いで、実際に修学旅行で訪れた場所を自分たちで分析して一つのアプリにまとめました。
アプリはMonacaEducationで作成しています。
ネットで調べてコードを打ちアプリを作成しています。
#4. 特徴について
観光名所を探せる
・主に長崎市内の観光名所をまとめています。
高校生視点のアプリ
・ほかの観光アプリと違って高校生視点のアプリのため学生が好きなものや、実際に行ってみて思ったことやこういう機能ほしいと思った機能がついています。
事前に計画を立てれる
・自分が行った際は、計画を立てはしたが、交通手段や移動時間などがあいまいで大変な思いをしたので、移動時間や交通手段を表示します。また、観光ルートの機能と合わせて使えば効率的に計画を立てられます。
おしゃれスポットやお土産、ご当地グルメを教えてくれる
・高校生受けのよかったものや有名なものを中心にしました。
長崎の歴史をアプリ一つで知ることができる
・長崎の歴史は原爆や建物の歴史を主にしています。
#5. 行程について
まず私たちは計画をわかりやすくするためにガントチャートを作りました。
一班3人なので、ひと月で4つ以上の仕事にならないようにしました。
この計画通りに進めていますが、多少は変更を加えていきます。
例えば、このガントチャートだとデザイン等の期間が一番長いですが、現時点(7月)ではデザインはあまりやることがなく、もう少し削っていこうと考えています。逆にプログラムが一番大変そうなので、削った分そっちに人手を回していこうと思っています。
#6. オープンデータについて
長崎市のオープンデータを4種類作成しました。
オープンデータは、インターネットで調べて作成しました。
緯度経度は国土地理院を使い調べました。
他にも、長崎市が公開しているオープンデータや私たちが修学旅行に行き、その後授業で作成したGooglesiteを参考にしました。
参考にした修学旅行のGooglesite→修学旅行のGooglesite
観光アプリを開発する上で必要な情報をオープンデータにしました。
作ったのは、
食べ歩き(食べ歩きにおすすめの食べ物や売り場などをまとめました。)
長崎新地中華街の飲食店(長崎新地中華街の飲食店をまとめました。)
お土産(おすすめのお土産や値段、本店の情報をまとめました。)
観光地(おすすめの長崎市内の観光地をまとめました。)
この4種類のオープンデータを作成し、このデータを参考にアプリを開発しました。
中華街のオープンデータです。
#7. アプリについて
下の写真は製作途中のアプリ画面です。
画像を使いすぎると容量が多くなってしまうので画像は最低限しか使用せず、色は多すぎると見えづらくなると思いシンプルなデザインを目指してアプリを作成しました。アプリの機能はアプリの特徴で書いたような機能を搭載しています。観光地やお土産の簡単な説明や値段などをまとめてあります。
#8. アプリを作成してみて
アプリを作成してみて正直5月6月くらいの時は余裕で終わると思ってたけど、時がたつにつれ、やることが増えたりアプリやGooglesiteの修正をしていくと時間が足りなくなりました。初めのほうに作ったガントチャートも作った当時はあまり考えずに作成しましたが、実際作業をしていくと計画通りいかなかったり追加でやることが増えたりと計画を立てる難しさを知ると同時に、計画を立てておくとやるべきことが明確になり計画を立てることは大切だと思うようになりました。
初めて3人でアプリを作成しましたが役割分担や意見の違いなどで衝突することがあり複数人で一つのことをやる難しさを知りました。ただもちろん複数人でやるメリットもたくさん体験することができました。自分が苦手、できないことはほかの人が、周りの人が苦手、できないことは自分がやる。この考え方は今後社会に出ても必要なことだど思うし複数人で行う一番の魅力だと私は思います。
今後も人と協力して何かを行うことは絶対あります。そのときはこの授業で学んだことを生かしていこうと思います。
#9. その他
qiita以外にもGooglesiteを作成しました。
Googlesite
1. 実施した場所
2. ターゲット
3. アプリについて
4. 特徴について
5. 行程について
6. オープンデータについて
7. アプリについて
8. アプリを作成してみて
9. その他