DNSの仕組みの中で出てくるドメイン。
なんとなく「IPアドレスに名前がついたものでしょ」という認識程度で深く調べてみたことがなかったので、認識確認の意味も含めちょっと調べてみました。
参考URL
https://muumuu-domain.com/supports/about-domain
https://www.kagoya.jp/howto/webhomepage/01/
https://www.cman.jp/network/term/ip/p3/
ドメインとは
「ドメインとはインターネット内での住所に位置づけられるもの」
要するに自分の認識通り、IPアドレスと同じ意味合いという認識で間違いはないようですが、さらにわかりやすくいうのならば、、
IPアドレス:住所を緯度で表したイメージ
ドメイン:住所を国、地域名で表したイメージ
てな感じのようです。
また使われ方としてURL上やメール上(@〇〇.comみたいな)で使われていますが、
要するにサーバーの位置を表しているということ!
(当たり前のことではありますが。。)
ドメインの種類について
もう少し掘り下げてみてみるとドメインにはいくつか種類があり、
〇〇〇〇.comの丸の部分に自分の好きな文字を入れた「独自ドメイン」
またよく見かける「com」「jp」など「.」のあとに続くものをトップレベルドメインと言われる。
これは要するに、国や企業、組織ごとで振り分けられている名前の箇所ということのようです。
いくつか種類がありますが、割愛します。(気になる方はURL参照)
おまけ・・・IPアドレスは固定なものではない??
最後にIPアドレスについて。
学習する中の教材で「IPアドレスは基本ランダム(動的)?」みたいなことを言ってので、おまけでその真意も調べてみました。
結論、「クライアント側(PC)は動的(自動)で設定することが推奨される」ということらしい
固定としてIPを設定する場合は、Webサーバなど使用用途をはっきりさせている場合に多い。
よくよく考えているとサーバのIPが動的だとDNSでの設定で紐付けるIPアドレスが一致しなくなるし、それはそうかって感じでした。
(IPアドレスの範囲を指定してとかならできるけど)
他にもメリット、デメリットあり、
動的だとIPアドレスを悪用した攻撃を受けにくくなったり、
プロバイダー費用が安くなったりあるらしい。
デメリットとしては、いわば流動的なIPアドレスになるので、アクセスがしにくくなったり、
不正なアクセスがあった際などはその特定が難しくなったりと弊害もあるよう。。