はじめに
ストレージ領域の学習する際に登場するSATAやIDE。
両方ともHDDの接続規格(インターフェイスの規格)であるということはわかってはいるもの、なんか出会すたびに調べていてあまり理解してないかなと思ったので、この機会にメモベースでまとめてみました。
実際検索すると基本的なことなだけあり、
情報としてはたくさんでできますが、
今回参照したページは下記のURLとなります。
参考URL:https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_parts_ide
IDEとSATAの概要
そもそもこいつらなんぞやについて改めて触れていくと、
上記でも触れているように簡単にいうと、
HDDの通信・接続の規格ということ。
データ送信の決まり事って感じ。
どのように違うのかというと、
IDE→「パラレル方式」で送信。並行でデータが送信。
SATA→IDEとは対照的にシンプルな構成で一本でデータをやり取りする。
現状の主流
参考URL:https://www.pasonisan.com/pc-storage/hdd-01-sata.html
現在主に使われている規格は、SATAになる。
理由としてはCPUの性能が関係していて、
より高クロック性能になった。要するにより早い処理はできるようになった。
IDE、パラレル方式だと速すぎると弊害があり、
データ送信後にパラレル的に送ったデータを同期ができなくなってしまう。。
要するにCPUの処理が早すぎてたくさんのデータが、複数の経路からデータがくる。
そうすると、データを同期作業ができなくなる
(複数のデータがくるのでそれらを複数の形に分ける前にもどす。
その際データがたくさんきすぎて、元々どれかどのデータのものかわからなくなるイメージ)
一方はSATAは、経路を一本にし構造をシンプルにしているので、
同期の問題がない。
一本だけなので、データの辻妻を合わせるみたいなことはいらなくなるイメージ。
今回はざっくり、以上です。