本日はCCNAの試験勉強してる際にでてきたルーティングプロトコルについてまとめていきます!
参考URL
https://www.infraexpert.com/study/eigrpz1.html
https://www.infraexpert.com/study/distancevector.html
今回説明するルーティングプロトコル
RIP EIGRP
以上2つをまとめていきます。
代表的なものでOSPFが参考書などでも取り上げられていましたが、
それ以外のプロトコルの概念も範囲であるということと、
それぞれ仕組みを理解していく必要がありそうなのでこの3点に絞ります!
RIP
ディスディスタンスベクタ型
ディスタンス(距離)とベクタ(方向)でメトリックを求め、経路を決定する。
経由するルーターの数(ホップ数)で表す。
バージョンが2つあり、RIPv1・RIPv2で表されます。
違いとしては、クラスフルに対応しているのかそうでないのか。
RIPv1・・・クラスフル対応
RIPv2・・・クラスレス対応
要するにVLSM(可変長サブネットマスク)のネットワーク設定に対応できるのかということ。
また、隣接するルータ同士でバージョンを揃える必要があり、
違うバージョン同士の際はインターフェイスごとの設定が必要。
(config) router rip #RIP起動
(config-router) network IPアドレス #ネットワーク範囲指定
(config-router) version 1|2 #バージョン指定
EIGRP
拡張ディスタンスベクタ型(ハイブリット型)
問題でよく問われる印象があるのは、①③④⑤でしょうか。
DUALはアルゴリズムとなります。
こちらを用いて計算したメトリック値で一番小さいルートを算出します。(サクセサ)
また予備のルートも同時に用意します(フィージブルサクサ)