##データの追加
テーブルにレコードを挿入したいときはINSERTを使います。
INSERTとは「挿入する」という意味です。
INSERT INTO テーブル名(id,"文字",数字)
VALUES (1,"文字",数字);
多くの場合、idカラムにはAUTO INCREMENTという機能が使われます。
AUTO INCREMENTとは「自動で増加する」といった意味で、データが作成されるときに自動で値が割り当てられます。
INSERT INTO テーブル名( "文字",数字)
VALUES ( "文字",数字);
##データの更新
データを更新したいときにはUPDATEを使います。
複数変更したいカラムがある場合、コンマ(,)で区切ります。
※WHEREで更新するレコードを指定しないとカラム内の全データが更新されてしまいます。
UPDATE テーブル名
SET カラム = 更新したい文字または数字
WHERE id = 更新したいレコード値;
##データの削除
レコードを削除するときはDELETEを使います。
UPDATEと同様にクエリ実行後はレコードを元に戻すことができないので、SELECTでレコードを確認してから削除を行いましょう。
※WHEREで更新するレコードを指定しないとカラム内の全データが削除されてしまいます。
DELETE FROM テーブル名
WHERE id = 削除したいレコード値;