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progateの15言語を全てクリアしたぞ

Last updated at Posted at 2019-05-15

##はじめに
progateは弟から教えてもらった。
ホリエモンがラジオでプログラミングの勉強はprogateと言っていたんだとか。
最初はステマかなんかだろうと思った。
だけどいろんなブログで紹介されていたので、やってみることにした。
もしかしたらすごいサービスなのかもしれない。
そう思い、やってみると、登録が驚くくらい簡単で無料でできることにも驚いた。
##progateとは
プログラミング学習サービスです。
無料ではできるコースが限られています。
全部のコースをやるには月額980円かかります。
アプリもあるそうです。
言語は
HTML&CSS
javascript
jQuery
Ruby
Ruby on Rails
PHP
Java
Python
Swift
command
git
SQL
go
saas
react
の15個です。(中にはHTML&CSSやsaasなど、プログラミング言語じゃないものもある)
##実際のprogateのレッスン
結論から言うと、progateはプログラム初心者にとってはとても良いコンテンツだった。
僕の場合、初めて触る言語もあったのだが、すぐに理解できた。
かなりの時間progateに費やしたので、思ったことを軽く書いていく。
##良い点1. 初心者向けのレッスン
今までプログラミングを学ぼうと思ったら、学校の図書館で本を借りるか、まさにこのqiitaのような個人サイトをググる必要がある。
この記事を見ている方もわかると思うが、これは結構難しい。
どれも中級者〜上級者レベルで、僕は途中で挫折してしまったことを数えるときりがない。
だけどこのprogate様はhtmlのレッスンならhtmlとは何かの説明を超基本から教えてくれる。
しかもスライドの中身が洗練されていて、かなり分かりやすい。
##良い点2. プロの書き方がわかる
プログラミングを独学でやろうとするとどうしてもコードの書き方が我流になってしまう。
僕自身、webサイトをコンテストに出したときは中身がぐちゃぐちゃだったし、ゲームをはじめてつくったときは関数を一度も使わなかった。
しかしprogate様はゴールのコードが決まっているので、我流にならずプロのコードのまま勉強ができる。
まじで最初からこれで勉強したかったと思った。

あと、同じ文法をレッスンを進むごとに復習する場面が出てくるので内容が頭に定着しやすい。
例えばrubyだと、eachという文を学ぶレッスンがあり、次のレッスンに進んだとしてもeachを使ったコードを書くことになる。
これも書籍や個人サイトと違った良さを感じた。

##良くない点. エラー処理、ググる力がつきにくい
progateは文法や表示結果に問題があると日本語でエラーメッセージを表示してくれる。
通常の開発ではエラーは英語で、何がバグなのか分かりにくい。
だけどprogateは日本語で丁寧にここが間違ってるよ、と教えてくれる。
これでは実際の開発で発生したエラーの内容を読み取れないだろうね。
それとスライドにほぼ答えが書いてあるからググって文法を調べ直す必要ない。

しかも!最近答えを見る機能がついた。
この機能は、答えがわかる上に、自分のコードと比べることができる。
しかもコピペできる。
ぶっちゃけ内容理解してなくてもレッスンの問題を解くことができる。
初心者向けなのでこういった機能がついているのはいいけど、エンジニアとしてバグの処理という大事な能力がつきにくいという印象。
##最後に
こういった初心者向けの勉強サイトができて、プログラミングのハードルがどんどん下がっているのはとてもいい傾向だと思う。
twitterでprogateと検索するといろんな人がツイートしているし、パソコン教室とかでも使っていいとも思うし。
エンジニアを独学する人が増えて、スタートアップも増えて、いい日本ができる未来が見える気がする。
あとチャットのない友達機能いらないからどうにかして。
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