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【体験記】AWS SAA取得しました

Last updated at Posted at 2020-02-08

はじめに

AWSソリューションアーキテクトアソシエイトに無事合格しました。

合格にあたり他の受験を考えている方達の参考までにもろもろ残しておこうと思います。
※本記事は2020年3月22日までの試験バージョンの受験記となるため悪しからず。

勉強時間

多分100時間ちょっとくらいだと思います。
かなり長い期間だらだらと続けてしまってましたが、ぎゅっと凝縮したらこれくらいかと。

教材・勉強方法

使用した教材は以下の通りです。

###書籍
徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書image.png
書籍としては一番使ったかもしれないです。
大事なサービスを満遍なく説明しており、模擬試験もついてます。
ただ、少し古いのとこれだけでは合格が難しい(ここに書いてないことも普通に試験にでる)ので、この本だけでは合格は厳しそうです。基礎をつけるには良いと思います。

一夜漬け AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 直前対策テキストimage.png
その名の通り試験直前にざっと全体を振り返るのに向いてます。
2020年3月以降の試験にも対応しているみたいなので新バージョンでの受験を考えられている方にもよいと思います。
また、この本でポイントとして解説しているところが試験に実際に出題されたようにも感じました。
ただこの本はそもそも各サービスの概要をさらっとしかやらないので、一番はじめにこの本から入ると理解が難しいかもしれません。
良くも悪くもAWSを理解するというよりはAWS認定に合格するための書籍といったところ。

###講座
手を動かしながら2週間で学ぶAWS基礎から応用まで
udemyの講座です。
ハンズオン形式で実際にAWSに触りながら学べる講座となります。
やはり本を読むだけでは実際にイメージしにくいので実際に触ってみるのは大事に感じました。
課金サービスにも触っていくので放置すると痛い目にみるので要注意。

###問題演習
AWS公式模擬試験
AWSが出している公式の模擬試験です。
自宅ですぐに受験可能ですが、3000円ほどかかります。
内容としては本試験と比べてかなり簡単です。。。
ここで7割とれたから受験するってのは結構リスクありそうです。
どんな感じの試験なのかイメージを掴む分には良さそうです。
私は書籍1冊だけ読んだあと、一回だけ受験しました。(その時は7割くらいでした)

AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)
模擬試験5回分のudemyの講座です。
作成者も書いている通り、癖のある、やや難易度の高い問題集となります。
ある程度勉強して、細かい部分を覚えるのには良さそうです。
実際にこの模擬試験ででた問題に似たようなものも本試験で出題されました。
公式の模擬試験よりもこっちのほうが本試験の難易度に近かったです。
参考までにこの模擬試験6割くらいで私は本試験合格しました。

AWS WEB問題集で学習しよう
一部の人たちで有名(?)なサイトです。
月額3000円くらいでかなりの数の問題集を利用できます。
1セクション7問で、問題1問解くごと回答と解説が出るので、通勤中など隙間時間でサクッと勉強できるのでかなりおすすめです。
参考までにこのサイトで7〜8割取れるようになってから本試験合格できました。
そういう意味だと一番本試験の難易度に近いかも。

本試験でよく問われたところ

  • DynamoDBの特徴とユースケース(私が受けた時たまたまかもしれませんが、DynamoDBめちゃくちゃ出ました)

  • EC2の購入オプションとインスタンスタイプ

  • CLBとALBの違い

  • ELBのスケーリングプラン

  • S3のストレージクラス

問題は受ける日とかによってランダム(なんですかね?)なので、あくまで私が受けた時はこうでしたといった感じです。
共通して言えるのは、

  • どうすれば可用性が上がるか
  • どれが一番低コストか
  • どれが一番アプリケーションに変更を加えずに済むか
  • どれが一番セキュアか

ここらへんが聞かれることは間違い無いので、学習する際にはここら辺に着目していくことが大事だと思います。

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