2020-01-04 追記
ちょこちょこ同じ悩みを持っているらしい方に訪問されているので、
細かいですが注意書き。
この記事はMacOS Catalinaにする前の話です
Catalinaになったときにこう言う事例が発生するのですが、そのあとの追い確認はしていない
それでも良ければ以下の内容をご覧ください。
----[以下原文]--
きっかけはこちらで紹介されている様に、
pyenvとcondaがsource activateで干渉してしまう問題が発生したためです。
Anaconda-Navigator上でも同じ問題が出ており、
上記のリンクの通りにやっても解決しなかったため、
Condaのchange-logで conda activate 導入されている事だし、
一回全部ガラガラポンにしてあげようと思い、
MacOSXの環境設定周りを久しぶりに漁ることになりました。
参考サイト
綺麗にAnacondaをアンイストールする方法 For macOS
MacのFinderでWindowsみたいにファイルパス指定でディレクトリやファイルにアクセスしたい
pyenvとanacondaを共存させる時のactivate衝突問題の回避策3種類
pyenvとcondaの干渉問題
詳細はpyenvとanacondaを共存させる時のactivate衝突問題の回避策3種類に書いてあるのでざっくり話すと、
「pyenvとcondaのコマンドが被ってて、システムがどっちを選んで実行すればいいのかわからなくなってる」
って事で自分は理解してます。
分析屋さんだと R の dplyr:: とかで回避するべき問題と言えば伝わると思います。
解決策
pyenvとanacondaを共存させる時のactivate衝突問題の回避策3種類
にあるんで読んでください。
自分は何故か解決しなかったので、結局完全削除することになりました。
削除手順
綺麗にAnacondaをアンイストールする方法 For macOS
の内容を箇条書きしますと、
- "anaconda-clean"と言うツールがダウンロードできるのでそれを落として起動する
- (pythonを起動するとまだAnacondaが呼び出されるので) Homeフォルダ直下のAnacondaフォルダを完全削除する
- bash_profile / basic にあるAnaconda関係のPATHを全削除
以上。ただし自分はこの削除手順でできませんでした。
この後ダラダラと書くんですが、
Anacondaがpyenv経由でインストールされていない場合みたいで、
MacのFinderでWindowsみたいにファイルパス指定でディレクトリやファイルにアクセスしたい
を参考に(Terminal上でのopenコマンドと併用して)Finderを覗いて行ったら、
pyenv経由でAnacondaが落とされていることが分かり、一手間かかりました。
pyenv経由でAnacondaを入れた時にかかる手間
- Home直下にAnacondaの物理フォルダがないので別の場所を漁る
- bash_profile / bashrc のPATHを削除する以外に python-versionファイルも書き換える
この2つです。
1つ目は、
"command+shift+g"で漁ったところ
Home直下の .pyenv/versions に入ってたのでさっさとゴミ箱に突っ込む
2つ目は、
Home直下の .python-version フォルダにAnacondaを呼び出すコマンドが残っていたので削除
上記をやったところ、完全に削除できました。
めでたしめでたし。
これからAnaconda再インストールだぜ
余談:
便利だなと思ったコマンド
"command+shift+g"
基本Windows野郎の自分はフォルダパスをて入力することに慣れてたんで、Finderにもこの機能があるのは非常にありがたかったさっさとcd/ls/open使いこなせ。
以上です。Anaconda再インストール時に死んだら死なない方法追記するかも。