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Yamaha RTX1220 からL2MS機能で配下のSWX2110-5Gを制御する

Last updated at Posted at 2022-12-11

概要

調子に乗ってYamahaのL2スイッチであるSWX2110-5Gを購入しました。
ヤマハ独自の機能であるL2MS機能を使用して管理をされる前提のスイッチで、RTX1220をL2MSのマネージャー(親機?)として動作させ、RTXからSWX2110の管理設定を行えます。

今回はL2MSをRTX側でも有効にし、RTXのWeb UIからSWX2110のVLAN設定を実施します。(スイッチ側でRTXと接続する以外設定は必要ありませんでした)

設定

下記コマンドでLAN1インターフェースでL2MSマネージャーを有効にします。

rtx1220# switch control use lan1 on
rtx1220# save

web UIへのログイン・VLAN設定

http://<lan側に設定したIPアドレス>/ をブラウザのアドレス欄に入力し、Web UIへアクセスします。
ログインのダイアログが表示されるので、ssh接続のときに使用するのと同じユーザー名/パスワードをログインし

image.png

LANマップ > タグVLAN からL2MSを利用したタグVLANの設定画面を開きます。
特に説明はありませんが、どうもRTX1220との接続に使用されているポートがのマークで表されるようです。
image.png

この画面にて各VLANの「参加ポート選択」からVLANの割当ができます。
触って見た感じ、以下のような挙動をするようです

  • RTX1220と接続するポート(この場合は5番ポート)はタグVLANポートとして設定できる
    • Native VLANは勝手に合わせてくれる
    • ダウンリンク側で任意のVLANを設定すると、自動的にタグVLANが設定されるようです
  • ダウンリング側のポートはアクセスVLANしか使えないようです 「マップ」の画面からであればトランクポートの設定が行えました
    • VLAN320を割り当てた後にVLAN160を割り当てるとVLAN160のアクセスポートとして設定されました
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