LoginSignup
1
0

【直前対策】AWS認定DBS-C01試験を受けるすべての人に捧げる備忘録【読むだけ復習】

Posted at

はじめに(この記事について)

AWSをガッツリ触ったことがない私が
2024/2/21にAWS認定DBSデータベース - 専門知識試験(以下DBS)に合格しました!
(スコアレポート846/1000

開発経験などがまだないため、
ザ・ペーパー試験というような勉強の仕方をしていたのですが
勉強をすすめていく中で、これはDBS受験で即活かせる!と感じた
小手先の知識や傾向を共有したいと思います。

忘れがちだけど得点に直結する知識を確認をしたい方や、迷った時ちょっとでも点数あがる知識をくれ〜〜というような方に読んでいただければと思っています。

ちなみに当方は文系出身IT未経験でSIerに入社し、現在1年目の新卒🐣です。
(去年の9月から机上にて、AWSの勉強を始め、CLP,SAA,SOA,DVAを取得している状態で挑んだ初めての専門知識試験でした)
12冠目指してがんばっておりますので応援よろしくお願いいたします。

この単語がきたらコレを選べ!瞬殺系の基礎知識

※問われている内容によって違うこともありますが、
ほぼほぼこれが正解!ということが多いものを集めました※

なぜこの単語が来たときはこれが正解なのか調べてみると理解が深まると思います

①RDSからAuroraに移行したい ②ダウンタイム最小限
 → RDSからAuroraレプリカを作成している選択肢が◯

①RDSでリードレプリカ作れない理由は?
 → 自動バックアップが無効になっている(有効になってない)という選択肢が◯

①データ伝送中の暗号化をしたい
 → SSL・TSLのある選択肢が◯

①実行前に戻したい(新しくするのではなく今のDBで復元したい)
 → Auroraのバックトラック機能をつかっている選択肢が◯

①Aurora ②迅速に(読み書き可能な)テスト用のデータベースの作成が必要
 → Auroraのクローン機能

①Aurora ②障害のテスト
 → Auroraの障害挿入クエリ

①世界中(マルチリージョン) ②低いレイテンシー ③読み書きをする(読み&書きなのが重要)
 → DynamoDBグローバルテーブル
 ※ なぜAuroraのグローバルテーブルじゃないのか分かる人は知識が完璧!

①DynamoDB ②不要になった項目を期限を設け削除
 → TTLのある選択肢が◯

①CloudFormationスタック ②削除から守りたい
 → DeletionProtection…True
 → DeletionPolicy…Retain
 → DeleteAutomatedBuckups…False
 ※ 設定の意味をそれぞれ理解しておくこと

①台帳 ②変更できない(イミュータブル) ③検証可能
 → QLDB

②グラフ(グラフと明示せずに視覚的にわかる分析系?のような説明で問われていることがしばしばある)
 → Neptune

①(認証情報を)ローテーション
 → Secrets Managerのある選択肢が◯

①オンプレからAWSにDBを移行
 → SCTでスキーマ変換、DMSを使用して移行、CDCで差分を補う選択肢が◯

覚えておくと、あと数点…!!に繋がるかもな知識

  • RDSとCloudwatchはシームレスに結合されている
  • RDSマルチAZでメンテナンスが発生したときの手順
    ①スタンバイでメンテナンス実行
    ②スタンバイをプライマリに昇格させる
    ③旧プライマリでメンテナンス実行、それが新しいスタンバイになる
  • Auroraの接続数・ローカルストレージの量はインスタンスサイズによる
  • AuroraのAdvancedAuditing(高度な監査)の項目:
     CONNECT…接続の成功失敗切断などの記録
     QUERY_DCL…クエリのデータ制御の記録(権限変更など)
     QUERY_DDL…クエリのデータ定義の記録(スキーマ変更など)
     QUERY_DML…クエリのデータ操作の記録
  • Auroraレプリカのフェイルオーバーの先順番
     ①Tier0(or0に近い)のもの
     ②優先度が同じであればクラスが大きいもの
     ③クラスも同じだったら任意のもの
  • DynamoDBについて
     LSI(ローカルセカンダリインデックス)…強力な整合性◯  結果整合性◯
     GSI(グローバルセカンダリインデックス)…強力な整合性☓  結果整合性◯
     DAX(DynamoDBAccelerator)…強力な整合性☓  結果整合性◯
     ※LSIとGSIの構成の違い、作成できるタイミングも理解しておくと吉

どんな内容なのかパッと思いつけばGOOD!ついつい忘れがちな用語

  • RDSイベントとは何かと、その例
  • RDSプロキシとは何かと、それがどのDBなどで使えるか
  • クラスターキャッシュ管理とは何かと、それがどのDBで使用できるか
     …設定するとフェイルオーバーが発生してもアプリパフォーマンスを維持できる
  • カスタムエンドポイントとは何か
     …余裕があればAuroraのエンドポイントの違いも捉えておこう
    (クラスターエンドポイント、リードエンドポイント、インスタンスエンドポイント)
  • Redshift Spectrumとは何か
     …キーワードはS3
  • スタックセットとは何か
     …キーワードは複数のリージョン、アカウント
  • 変更セットとは何か
     …これを使うと何がわかってどんな良いことがあるのでしょうか
  • 自動スナップショットと手動スナップショットの違い
     …手動のほうが機能が永続的なので選択肢で◯であることが多い印象です
     (スナップショットの共有方法を問われている問題で出がち)

さいごに

最後まで読んでくださり、ありがとうございます🙇‍♀️
拙いところが多かったと思いますが、読んでくださった方の役に立てばとても嬉しいです。

DBSは4月に廃止されるので、モチベが上がらないところがあるかとは思いますが、逆にこれ以上難化することはない試験だとポジティブにとらえてがんばりましょう🔥
問題を解いていると、他の問題の選択肢がヒントになるタイミングもあったのでどの設問にどんな問題があったかなどをホワイトボード(渡されるメモ用のやつ)に書いておくのもオススメです!

重ねてになりますが、最後まで読んでくださりありがとうございました!

1
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
0