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R6春_応用情報受験記録

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はじめに

令和6年春季の応用情報技術者試験を受けてきたので,勉強方法や当日の感想などを記録として残しておきたいと思います.

バックグラウンド

情報系の大学院生で,少しだけネットワーク・サーバー周り触ってたりセキュリティの勉強したりしてます.
基本情報は大学2年生?3年生?の時くらいに取得して,応用情報は大学4年生の時に一度受験しましたが,午後試験に58点で落ちました.(答案回収された後に,一か所間違いに気づいてしまいました…)

勉強した期間

勉強を始めたのが,3月の中旬くらいで試験が4月21日だったので,1カ月と少しくらいで時間的には平均して毎日2-3時間くらいだと思います.

午前対策

午前試験は全部で80問出題され,60%以上正解で合格となります.なので48問以上ですかね.
テキストを軽く1回読んであとはひたすら過去問道場をずっとやってました.

応用情報の午前は半分以上が過去問からの出題なのでいかに過去問演習できるかだと思います.
(ちなみに直近2回分で出題された問題は出題されないらしいです.)
僕は直近2回を除いて10回分の問題を正解するまで繰り返ししてました.10年分解くのはかなり大変(特にマネジメント周り)ですが,過去問から出るとわかっている以上やらない手はありません.
*過去問道場を使う場合はアカウント作ることをお勧めします.間違えた問題や分野別の正答率とかも見れるのでかなり便利です.

午後対策

午後試験は,情報セキュリティ必須で残りは

  1. 経営戦略
  2. プログラミング
  3. システムアーキテクチャ
  4. ネットワーク
  5. データベース
  6. 組込みシステム開発
  7. 情報システム開発
  8. プロジェクトマネジメント
  9. サービスマネジメント
  10. システム監査

この中から4問選択の計5問選択で各大問20点ずつです.
午後も基本的に過去問をひたすらやりました.
この際に全ての大問を全て対策するのは時間的にまず無理なので,対策の段階で当日解く候補を絞っておきましょう.

僕はプログラミング,ネットワーク,データベース,組込みシステム,システム監査を対策してました.

情報セキュリティは必須なので対策をせざるを得ないのでそれ以外で4-5問ほど対策しておけば当日,対策したなかのどれかが難しくても他の問題に切り替えられると思います.

午後の対策をする中で僕が気を付けていたことは,記述問題と解答の仕方です.
字数制限などがある問題では指定されている文字数の8-9割くらいで,なるべく本文の言葉を使って答えるようにしましょう.この時に,解答のキーワードとなるものを含めるように書くことを意識するとよいかもしれません.

前日・当日の過ごし方について

前日はひたすら午前を解いてました.午後は直前でやって伸びるものではないかなという感じがしてます.
何なら前日はゆっくりしてもいいかもしれません.とにかく前日に詰め込むようなことはせずに早く寝ましょう.

当日はまず試験開始時間までに会場にたどり着けるように少し早いくらいに起きるのがいいかもしれません.
そして朝ごはんをしっかり食べましょう.

受験票に顔写真が貼ってあるか,時計を忘れていないかなどに気を付けましょう!

受験の感想

まずは午前試験,オブジェクトストレージやら,ドキュメンテーションジェネレーターなどの知らない単語が出てましたが,意外と単語の雰囲気とかで正解できました.
午前はかなり時間に余裕があったので軽く見直しして退出しました.

次は午後試験,当日は情報セキュリティ,ネットワーク,データベース,組込みシステム,システム監査を選択しました.過去問解いても少し思いましたが,最近のプログラミングは昔と比べて全体的に難しいような?という感じがしてます.

セキュリティはゼロトラストが話題になってますが,僕も最初,「ブラックボックス・ホワイトボックス」当たりの単語が浮かんでましたが,最終的には解けたので良かったです.普段のセキュリティの勉強が役だったかなと思います.

自己採点結果

午前は公式解答で採点して,63/80で得点率78%なので午前は通過してました.
午後は資格予備校の解答速報で70%くらいでした.

合格発表までまだかなりあるので気ままに待ちたいと思います.受かってるといいなぁ…

応用情報合格してたらネスぺとりたいと思ってたんですけど,秋はネスぺがないということで支援士を受けるか悩んでるところです…

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