はじめに
- 新卒で機械メーカー勤務。IT関係の部署配属となったので、基本知識取得のため受験
 - 大学では機械工学系を学んできたため、ITに関する知識(特にテクノロジ)は少しはあった
 
ITパスポート
ITパスポートの試験詳細は公式サイトを参考。iパスとは
2019年4月から試験範囲が変更(シラバスVer.4.0)になった。詳細についてはリンク先のシラバス等を確認してほしい。
内容としては、IoTやAI、ビックデータ、自動化技術などのテクノロジーが追加され、それに関係するsociety 5.0 やインダストリー4.0、情報セキュリティーなどのストラテジーが加わった。
勉強方法
最初に感想として、ITパスポートはCBT形式の試験なので過去問にウエイトを置きすぎはやや危険だったかも...
- 使用した参考書&参考サイト
 
[1] 2019年度版 ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 (よくわかるマスター)
[2] ITパスポート 過去問道場
[3] ITパスポート CBT疑似体験ソフトウェア
- 学習の流れ
 
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参考書[1]を1回読む(6h)
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過去問演習を6回分やりました(18h)
<過去問演習の流れ>
 解答 → 採点(弱点分野把握) → 復習(参考書と合わせて) - 
試験前に参考書[1]を軽く読む(全ページ、わかるところは飛ばした)(1h)
 
全体での学習時間は25時間程度でした。 過去問道場や参考書の付属アプリを用いると下図のように分析してくれて、一目で苦手箇所がわかりよかったです。 より本番に近い形式で解きたい場合は[3]もおすすめです。(1回利用しました)
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結果
偏ってますが合格でした!
 
反省点
- 思っていた以上に時事問題(新規追加範囲)が多く出題されていた
 - 過去問演習に重きを置いたため、シラバスVer.4.0からの範囲の対策が不足していた
 
まとめ
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PCに関する知識が多少ある状態で、25時間程度の勉強で合格できる
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過去問に重きを置く際は、新規範囲の対策を忘れない
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反省点を活かして、基本情報技術者試験の学習(2020年4月受験)を進める