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SlackAdvent Calendar 2019

Day 5

Slack の新書式設定とその無効化について【2019 アドカレ】

Last updated at Posted at 2019-12-06

Slack 愛好家による自己紹介

Slack 愛好家です。日常遣いに加えて、家族とのやり取りも LINE から Slack に移行し、 GitHub、 GitLab の通知もすべて Slack へ送り、 Google calendar とも連携し、個人アプリケーションのエラーログも Slack へ送り、何から何まで Slack に集約したがるマンです。

先日のこの記事にはいたく共感しちゃいます。

これだけ Slack ラブな理由のひとつに、 Markdown ライクなマークアップ記法を採用している点があります。私はマークアップでテキストを装飾するのが大好きです。よくやるのが、別エディタでメッセージを編集してから Slack へコピペするやりかたです。

  1. 別エディタで書く
  2. SlackBot へコピペ送信してマークアップ記法が意図通り表示されるか確認
  3. 本当に送りたい相手へコピペ送信

たまに Slack と TEAMS を比べている人がいますが、私にとっては Slack の圧勝です。 TEAMS ではメッセージ欄の中でメッセージをタイプしないとマークアップ記法が有効になりません。かといってメッセージ欄の中で複雑な内容をタイプしていると誤送信につながります。

新方式 メッセージ欄内で自動フォーマット

次のふたつのパターンで、メッセージ欄内で自動フォーマットが行われるようになりました。

  1. マークアップ記法を含むプレーンテキストをコピペ後、フォーマットのショートカットを押下
  2. メッセージ欄内でマークアップ記法をタイプ(これは TEAMS と同じ動きですね。)

1.png

いちいち SlackBot を使って確認する必要がなくなりました。いいですね。しかし一方で、フォーマットしたテキストを、元のプレーンテキストに戻すことはできません。

新方式を無効にする

この新方式はワークスペースの設定欄から無効化することができます。「マークアップでメッセージを書式設定する」にチェックを入れると、旧方式に戻ります。

2.png

今のところ私は旧方式のほうが使いやすいと感じるので、これを適用しています。新方式も良いとは思うのですが、フォーマットが不可逆的であるところがどうにも使いづらいです。ぜひとも可逆的なフォーマットの機能実装を検討してほしいところです。

今回の新方式がすこし肌に合わないことから本記事を書いてみましたが、他の愛好家のみなさんは今回の新方式についてどんな感想を持たれているのでしょう? 私気になります。

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