GitHub 愛好家による概要
GitHub 愛好家です。プログラミングをはじめてみたい友だちに、「この GitHub っていうサイトにわいの書いたプログラムがあるから見てええで! きみのプログラムもここにアップしたらコメントとかするで!」と言ってたら「なるほどわからん」となったのでイラストつきで自分なりの解説をしてみます。
GitHub 愛好家による説明
↓あなたです。プログラムを書きます。
↓あなたの友だちです。あなたのプログラムに興味があります。
↓GitHub というウェブサイトがあります。あなたはそこに自分のアカウントを作ります。
↓GitHub へあなたのプログラムをアップロードします。この行為を push と呼ぶこともあります。
↓すると友だちはあなたのプログラムを閲覧したり、ダウンロードすることができます。この行為は pull と呼ぶこともあります。
↓さらに、「こうしたほうがいいよ」「これはどうかな?」とコメントやレビュー、ひいてはプログラムの修正をすることもできます。
↓もちろんあなたもそれに加わることができます。
↓その結果、みんなの力で磨き抜かれた神のプログラムが生まれ全員が幸福になります。
これらのやり取りはすべて各々の GitHub ページに残り、あなたのプログラミングの成果、あなたの功績がネットに刻まれます。このプログラムの持ち主はあなたですが、友だちの名もプログラムの貢献者としてしっかり残され、みんなとの間に絆が生まれます。 GitHub が**「プログラマの SNS」**と呼ばれる所以ですね。
具体的な話
GitHub アカウントを作るところはまあ簡単なのですが、実際に GitHub へプログラムをアップロード(push)するのはちょっと手間がかかってしまいます。サイト上の「あっぷろーど」ボタンを押して、自分のぱそこのデスクトップのプログラムをダブルクリックすればアップロードできる、というようなものではないのです。 Git というソフトウェアを使っていくつかコマンドを打ったりなんなりしなければなりません。その説明もしたいところですが、あまり記事が膨らむのもいやなので、具体的な手法は割愛します。「github push やり方」あたりでググればいいのかなとぼんやり思います。
GitHub 愛好家による結び
ネット上に五万とあるような内容ですが、友だちのためにヴィジュアライズな説明をしたかったので、投稿しました。がんばりましたが結局よくわからない初心者にはよくわからない記事になってしまっているような不安もあります……。
私はもともと GitLab 愛好家なのですが(?!)、1年半くらい使ううち、フォロー機能とプロジェクトのピン留め機能を使いたい気持ちがむらむらと湧き上がり GitHub にやってきました。新参者ですがよろしくお願いします。