はじめに
- テスト現場で何万件ものデータを個人でテストするにはかなりの時間と労力が必要に
なります。そんな時にHPE Unified Functional Testing(略称はUFT)は便利です。 - 使用する言語は、VBscript、エクセルVBA、あとはUFT独自の処理の書き方があるのでそれを使います。
- 対応している環境は、Web環境以外にもエクセルやデータベースなども自動でテストすることができます。
使い方(Webとエクセルについて)
- Webページやエクセルだと、テストしたい画面やその画面のボタン等の情報(オブジェクト)を取得する必要があります。Webとエクセルのオブジェクトの取得には、違いがあるので注意する必要があります。
- 次に情報(オブジェクト)の取得後、新しいアクションを作ります。
- 新しいアクションにテストで流したい処理を書き込みます。
記録というボタンがあるのでそこを押してから、テストで流したい画面でボタン等を自分で押すとUFTに自動で処理が書かれるのでそれを参照してから書くと楽です。
記録には4種類あります。
UFTでできること
- エビデンスを取得(画面ショットをしてWordに張り付けやPDFに変換等)
- デバック
- 画面の遷移、クリック、画面拡大など
- コーディングいらずのGUIベースで書くことも可能
個人的に使ってみて
- エビデンス取得など、自分で行うより早く終わるので時間の短縮ができると思います。
- 初めての方でも記録を使えば難なく動かせると思います。
参照
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https://www.ashisuto.co.jp/product/category/quality/functional-testing/
(アシスト「お客様の最高」のために)