概要
discord.jsでbotを作ったので、それを書き留めときます。
インストールは、Ubuntu mateを想定したものを紹介致します。
他のOSを使っている方に関しては、調べてください
Node.js&npmのインストール方法
コマンドラインを開き下のコマンドを実行します。
sudo apt install -y nodejs npm
Windowsの場合
Node.jsの公式サイトへ行きインストーラをダウンロードします。
discord.jsのインストール方法
こちらもコマンドラインを開き下のコマンドを実行します。
sudo npm i discord.js
npm i discord.js
実際に書いていく
まずは、discord.jsを読み込むコードを書きます。
const discord = require("discord.js");
const client = new discord.Client;
簡単な返事機能のコードを書きます。
ユーザーがこんにちはと送信した場合に、メンション付きで返事をします。
messageイベントにはmessageプロパティが含まれているので、
messageの内容、つまりmessage.content
がこんにちはだった場合の処理を書いてあげれば、返事をしてくれます。
//続き
client.on("message", message => {
if (message.author.bot || !message.guild) return
if (message.content === "こんにちは"){
message.reply('さん、こんにちはー');
}
});
client.login("Botのトークン")
if (message.author.bot || !message.guild) return
でBot自身のメッセージとDMといったGuild以外からのメッセージに反応しないようにしています。
Botのトークンのところには、Discord Developer Portal
にある、自分のBotの右にあるBotへ行きtokenの下にあるcopyを押して、index.jsのBotのトークン
のところへ貼り付けます。
実際にBotを起動してみる
Botを起動させるためにはコマンドラインで下のコマンドを実行します。
node index.js
ちゃんとBotがONLINEになっていれば成功です。
色々な種類のコードを書いていく予定ですので、よろしくお願いします。