この記事は、rbenvがインストールされている事を前提に書いてあります。
インストールに関しては他記事をご参照してください。
目的
Rubyのバージョンを変えずに作業していると、簡単なrbenvのバージョン管理方法を忘れてしまいがちなので、すぐに思い出せるように簡潔にまとめました。
Rubyのインストール
今回はバーション2.5.7のインストールします。
他のバーションをインストールするときは「2.5.7」の部分を書き換えてください。
ターミナル
# インストールできるRubyのバージョンを一覧表示
$ rbenv install -l
# Ruby 2.5.7をインストール
$ rbenv install 2.5.7
# インストールしたRubyのコマンドを使えるようにする
$ rbenv rehash
# 既にインストールされているバージョンの確認
$ rbenv versions
バージョンの変更
PCの全体で使うバージョンの設定
ターミナル
$ rbenv global 2.5.7
カレントディレクトリだけのバーションの設定
ターミナル
$ rbenv local 2.5.7
不要になったバージョンの削除
ターミナル
$ rbenv uninstall 2.5.7
Ruby インストール後にrailsコマンドが使えないとき
Rubyのインストール後に、Railsを使おうとすると「rails: command not found」と表示されると思います。
なので、変更したバージョンにRailsをインストールしましょう。
ターミナル
# gem のupdate
$ gem update --system
# bundler のinstall
$ gem install bundler
# rails のinstall
$ gem install rails
Railsインストール部分はこちらの記事を引用させていただきました。こちらの方が詳しく書いてあるのでおすすめです。