聞いたことがあるけど、全く関わりのなかったAjax通信なのですが、ついに接点を持ったので、勉強しました。
Ajaxって何?
「Asynchronous JavaScript + XML」の略らしいです。
ん、何それ?
「Asynchronous = 非同時性の、非同期の」らしいですね。
なるほど、じゃあつまり、
Ajax通信はJavaScriptとXMLで非同期にサーバとの間の通信を行うことなのね。
ここまできてわからないのは、
- 非同期通信
- XML
ですね。それぞれ勉強しましょう。
非同期通信って何?
非同期通信とは、データの通信に際して送信側と受信側で厳密にクロック周波数や位相を一致させないで通信する方式のことである。 送信者と受信者の両方がオンラインである必要がなく、片方が接続しているだけで通信が成立する。 非同期通信の仕組みは、典型的なものとしては電子メールを挙げることができる。
なるほど、つまり片方が一方的に通信を行うような通信方法なのね。
サーバーなどの仲介役がいることによって、この通信方法は実現していると。
XMLって何?
「Extensible Markup Language」の略らしい。
日本語でいうと「拡張可能なマークアップ言語」。
おろろ、「マークアップ言語」ってなんだっけ?
マークアップ言語って何?
マークアップ言語とは - Markup Languageの種類とその歴史いわく。
マークアップ言語とは、文章を構造化するための言語です。「文章を構造化する」というと、なんだか非常に難しそうな印象を受けますが、基本的には「ここはタイトル部分です」「ここから本文が始まります」「ここは非常に重要な部分です」など、人間であれば直感的に理解できる事柄を、タグや記号で表示し、コンピューターに認識させることを指します。
なるほど、コンピュータに対して、文章を構造化して示すための言語なのね。
まとめ
- Ajax通信はJavaScriptとXMLで非同期にサーバとの間の通信を行うこと
- 非同期通信は片方が一方的に通信を行うような通信方法
- XMLは拡張可能なマークアップ言語