Python インストール
- python.org 執筆時点での最新版がPython 3.7
- Anaconda
仮想環境構築 venv
複数のプロジェクトを並行開発する際、ライブラリのバージョン衝突を回避するため、仮想環境で開発する。
下記のように、python の venv
を呼び出し、myvenv
という名前の仮想環境を構築する。
C:\User\username>python -m venv myvenv
仮想環境 myvenv
をアクティベートする。
C:\User\username> myvenv\Script\activate
myvenv がアクティブになると、コマンドプロンプト上に下記のように表示される。
(myvenv)C:\User\username>
pip
pip は、python のライブラリをインストール・バージョン管理するためのツール。
pip install
コマンドプロンプトで、下記コマンドで package name
というパッケージをインストールできる。
C:\User\username>pip install [package name]
- 例1 Twitter API をインストールする。
(myvenv)C:\User\username>pip install TwitterApi
- 例2 Twitter API を仮想環境
myvenv
にインストールする。
(myvenv)C:\User\username>pip install TwitterApi
Proxy配下でのpip install
- 例3 Twitter API をプロキシ配下で仮想環境
myvenv
にインストールする。
(myvenv)C:\User\username>pip install --proxy http://username:password@proxy:port TwitterApi
または、myvenv
ディレクトリに pip.ini
ファイルを作成する。これで毎回 --proxy
を指定しなくても pip install
コマンドが使える。
# myvenv/pip.ini
[global]
proxy = http://username:password@proxy:port
(myvenv)C:\User\username>pip install TwitterApi
Jupyter notebook
Jupyter notebook は、ブラウザ上でのインタラクティブな開発環境を提供している。
まず、Jupyter notebook をインストールする。
C:\User\username>pip install jupyter
インストール完了後、jupyter notebook を起動する。
C:\User\username>jupyter notebook