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Jenkins環境構築 for iOS/Android with DeployGate

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こちらのシリーズの適当&Homebrew使わない&スクショ多めバージョン。
Jenkinsのインストール・設定から、iOS/AndroidアプリをビルドしてDeployGateにアップロードするまでシリーズ第一弾。
なお、iOSがなれればCent OSとかでもいいんですけどね。
iOSビルドしたいのでMac一択です。

JDKインストール

こちらから。

a.png
「JDK」の「DOWNLOAD」をクリックしましょう。

スクリーンショット 2017-07-25 17.37.08.png 「Accept License Agreement」をチェックすると...

aaa.png
dmgがダウンロードできるようになるので、ダウンロード。
完了したらdmgを開きましょう。

a.png
アイコンをダブルクリック。
あとはインストーラーの言う通りに...

Jenkinsインストール

こちらから。
*追記があります。コマンドラインからのインストールをおすすめします。

aaa.png
「Download」をクリック

abb.png
「Mac OS X」をクリックしてダウンロードしましょう。

a.png
ダブルクリックでpkgを開きましょう。
あとはインストーラーの言う通りに...

完了するとブラウザで「http://localhost:8080/」が開きますよー

と思ったんだけど。

なんかpkgからインストールだとうまく動かない。30分経ってもgit fetchが終わらない。ので、結局コマンドラインから。

Homebrewのインストール

$ xcode-select --install
$ /usr/bin/ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)"
$ brew doctor
Your system is ready to brew.

って出ればおk。

一応これもやっておきましょう。

$ brew update
Already up-to-date

って出ればおk。

Jenkinsのインストール

$ brew install jenkins

完了したら以下で起動

$ jenkins

Mac再起動しても勝手にJenkinsが起動するように以下をやっておきましょう。

$ cp -p /usr/local/opt/jenkins/*.plist ~/Library/LaunchAgents

んで、plist編集。こちらは適宜。LAN内からアクセスする場合は以下の行を削除して、MacのIPアドレスを固定しましょう。

~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.jenkins.plist
<string>--httpListenAddress=127.0.0.1</string>

plist編集したら再起動しましょう

$ launchctl unload -w ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.jenkins.plist
$ launchctl load -w ~/Library/LaunchAgents/homebrew.mxcl.jenkins.plist

Jenkins初期設定

はい、こんな画面になってると思います。
スクリーンショット 2017-07-30 12.53.00.png

ターミナルで

$ vim 「Users/.../initialAdminPassword(上に書いてあるやつ)」

ってやって、出てきた文字列を「Administrator password」にコピペして、「Continue」

aa.png

「Install suggested plugins」をクリック

aaa.png
しばらくするとこんな画面になりまっせ。入力した情報は忘れないようにメモしましょう。

aaaa.png

で、完了。「Start using Jenkins」をクリックすると、完了!

iOSビルド用設定

といってもとりあえずビルドするだけなら、Pluginを2つ入れるだけ。あとXcodeとXcode Command Line Toolはインストールされている前提です。XcodeはApp Storeから、Xcode Command Line Toolはさっきいれたはずなのでおk。

aa.png
「Jenkinsの管理」をクリック

aaaa.png
「プラグインの管理」をクリック

aaa.png
「利用可能」を選択して「フィルター」で検索します。
入れるのは以下2つ。
「Xcode integration」
「CocoaPods Jenkins Integration」
両方チェックをつけたら「ダウンロードして再起動後にインストール」しましょう。

Androidビルド用設定

Android Studioがインストールされてる前提。
環境変数を追加します。

スクリーンショット 2017-07-31 1.39.10.png Jenkinsの管理→システムの設定と進む グローバル プロパティ  環境変数に以下の2つを追加
キー:ANDROID_HOME
値:$HOME/Library/Android/sdk

キー:PATH
値:${PATH}:$ANDROID_HOME/tools:$ANDROID_HOME/platform-tools

DeployGate用設定

有名なこちらを拝借。

スクリーンショット 2017-07-31 1.23.55.png 「Downlod link」をクリックして、hpiファイルをダウンロード。 Jenkinsにアクセスし、iOS同様、プラグインの管理まで進む。 スクリーンショット 2017-07-31 1.25.57.png 「高度な設定」を選択 「プラグインのアップロード」で先ほどダウンロードしたhpiファイルを指定して「アップロード」

「deploygate-plugin」をインストール。
Jenkinsを再起動。

以上。

株式会社Arrvis

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