LoginSignup
0
0

More than 5 years have passed since last update.

astah* professionalを使用したH2 DatabaseのER図生成手順

Last updated at Posted at 2017-06-07

astah* professionalを使用してH2 DatabaseのデータファイルからER図を自動的生成(リバース)する手順は以下の通りです
(基本的に以下の公式サイトを見ればわかるような内容なのですがH2での動作実績として残しておきます)

準備

・astah* professional(本手順はv7で確認)

ER図のリバース手順

1) DBリバースプラグインのインストール

astah* professionalの「DBリバースプラグイン」以下からダウンロード

上記サイトの手順に従いastah* professionalへ起動

○DBリバースプラグイン
http://astah.change-vision.com/ja/feature/db-reverse-plugin.html

2) H2のJDBCドライバーのインストール

JDBCドライバをダウンロードして任意のフォルダ(c:\tmp等)に保存

○H2 DatabaseのJDBCドライバ
http://repo1.maven.org/maven2/com/h2database/h2/1.4.195/h2-1.4.195.jar

3) DBファイルの取得

ER図を生成するH2 DatabaseのDBファイルをastahが動作しているPCの任意フォルダ(c:\tmp等)に配置する

4) DB接続設定と取り込み

astah* professionalの[ツール]→[DBリバース]を設定
表示されたダイアログで下記を設定して「接続」ボタンを押下

[接続方法] H2 Database Engine
[URL:] jdbc:h2:c:/tmp/<DBファイル名>;IFEXISTS=TRUE
[ユーザー名:] sa
[パスワード:] なし
[JDBCドライバー:] org.hsqldb.jdbcDriver
[ドライバーのパス:] C:\tmp\h2-1.4.195.jar

正常に接続できれば[コンソール:]に以下が表示されます

接続に成功しました。
取込みをする前に、スキーマを選択してください。
取込みボタンを押すと実行されます。また、切断ボタンを押すと接続が切断されます。

[スキーマ:]で「PUBLIC」を選択して「取り込み」ボタンを押下

左側の「構造ツリー」にテーブルが取り込まれたら「閉じる」ボタンを押下」

5) ER図作成

「構造ツリー」の「ER Model」を右クリックでメニューを開き「ER図を自動生成する」を選択するとER図が作成されるので適宜レイアウトを調整してください

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0