はじめに
- 私が商用Webシステム基盤のインフラチームリーダーを担当していた時に検討した内容です。
- 当時、KPIとして設定している中で「品質目標」が未達の状況が続いていました。
- また、チーム全体で20名いたのですが、「属人化」に陥りまして、凝り固まった運用から脱却するために運用業務の改善を計画しました。
- 私の所感や過去の経験から「業務をより良くするためにできることは何か?」の整理から着手しました。
対応したこと
- 所感をマインドマップ(Whyツリー)で深掘りしていき、現状分析を実施。
- GoodとBadに分けて、良いところは伸ばす、良く無いところは改善する、という双方向のアプローチを実現
- 特記事項や打ち手(案)として思いついたものを赤字で記載。
- 実際に作成したものを添付(拡大してご確認をお願いします)
サマリ
検討内容から導き出されたキーワード
- 可視化・モニタリング
- 標準化
- 情報共有
- このキーワードを軸に現状の業務を評価する
- 「業務上のリスクに直結するもの」「アジリティ向上に寄与するもの」を優先度:高と扱い、打ち手を導出して行く
2歩目に向けたアクション
- AsIs - ToBeの整理
- FIt & Gapの整理と対策検討
- 現実的な「あるべき姿」の定義と最適化
タスク(案)
- 過去事例やノウハウ、ベストプラクティスと比較し、”今の立ち位置”の整理
- AsIsの整理
- 「DevOps」の着地点(ベストプラクティス)の明確化
- ToBeの整理
- Fit&Gap整理および対応すべきタスクの可視化
- 優先度付けは別途対応する(やる、やらない含めた判断が必要なので)