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【Linux・vim】日本語を扱えるようにする

Last updated at Posted at 2023-05-14

はじめに

この記事では、初めてDockerでLinux環境を構築して、日本語が正しく入力できなくて困っている方のための記事となります。
簡単に設定できますので、サクッと終わらせちゃいましょう!
では、以下の3つのステップを順に実行していきましょう!( ^ω^ )

1. 日本語ロケールのインストール

以下のコマンドを実行して、日本語ロケールをインストールしてください。

apt-get update
apt-get install -y language-pack-ja

2. 環境変数を永続化する

環境変数を永続化し、コンテナの再起動後も設定が維持されるようにします。以下のコマンドを実行して、/etc/bash.bashrc に環境変数を追加します。

echo 'export LANG=ja_JP.UTF-8' >> /etc/bash.bashrc
echo 'export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8' >> /etc/bash.bashrc

これにより、コンテナ内で新しいbashセッションを開始するたびに、環境変数が自動的に設定されます。ただし、現在のセッションには影響しないため、以下の手順で環境変数を設定するか、コンテナを再起動してください。

3. 環境変数を設定する

まず、コンテナ内で以下のコマンドを実行し、環境変数を設定してください。

export LANG=ja_JP.UTF-8
export LC_CTYPE=ja_JP.UTF-8

これで、現在のセッションに対して環境変数が設定されます。

以下のコマンドで、ロケールの設定を確認してみましょう

locale

LANGLC_CTYPEja_JP.UTF-8に設定されていればOKです!

以上で、現在のコンテナに対して日本語を設定することができました。
ただし、Dockerのベストプラクティスとしては、コンテナ内での変更は短期的なものとし、永続的な変更はDockerイメージまたはDockerfileに反映させることが推奨されているようです。

最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!!
ぜひイイね!をよろしくお願いします (*ᴗˬᴗ)⁾⁾
それではまた!(^_^)ノシ

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