Laravelのデバッグ方法は色々あることは知っていましたが、それぞれどのような使い分けがあるのかと思っていました。備忘録的に書き残しておきます。
var_dump()
良い点
- データの情報が詳しく確認できる(型の情報や配列のlengthなど)
- 複数この関数を用意すれば、変数を複数一度に見ることができる
悪い点
- 個人的に見にくい
※補足
このようにすることで見やすく表示させることが可能
echo "<pre>";
var_dump($array);
echo "</pre>";
print_r()
良い点
- 見やすい
悪い点
- 情報が多いと見にくい
dd()
良い点
- かなり見やすい
悪い点
- 変数がひとつしか見れない
- 実行がdd()の行で停止する
個人的な感想
3つともそれぞれ使ってみましたが、var_dump()やprint_r()を使った際に私が開発している環境ではページのサイドバーでデバッグした結果が見にくくなってしまっているという現象が起こりました〜
var_dump()はデータを詳しく見ることができるので使う場面はあるかもしれませんね〜
print_r()はLaravelを使っているぶんには必要ないのかも?
変数が一つしか見れないというデメリットがあるもののdd()は変数に何が入っているのかみたい時には一番わかりやすいと感じました。(今までずっとdd()を使っていたからかもしれません💦)
※追記
dd()の良さを保ちつつ、実行を止めずに複数の変数の中身を一度に見ることが可能な関数がLaravelにはあることを恥ずかしながら最近知りました!
dump($array)
この関数です!
これからはこっちを使っていこうと思っています!!