既存ファイルをGitHubに追加する
Gitで既存のファイルをアップロードする方法について手順をご紹介したいと思います。
1. GitBashを立ち上げ、GitHubにアップしたいファイルにcdコマンドで移動する
※ちなみに、cdはcreate directoryの略
2. git add . コマンドを打つ
cdコマンドで希望ディレクトリまで移動できたら、ステージに内容を追加するために、以下のコマンドを打ってください。
$ git add .
3. git commit コマンドを打つ
git add . コマンドでステージに追加できたら、git commit でリポジトリに内容を追加します。
$ git commit
4. remote repository を作成する
GitHubを開き、New Repositoryを開きます。
その後、repository nameに任意の名前を入れて、Create repositoryでrepositoryを作成します。
以上の作業が完了したら、次に、以下のコマンドを打ちます。
$ git remote add origin https://github.com/Gitのアカウント名/作成したリポジトリ名.git
$ git push -u origin master
以上で、ファイルをGitHub上にアップできたと思います。
Git操作に不安がある方は、私も受講したUdemyの講座を受講するとよいかと思います!
考えられるエラーについて
リモートリポジトリを作成した直後に、上記コマンドを実行せずに、以下のコマンドを実行すると、以下のエラーが発生するので、ご注意ください。
error: src refspec master does not match any.
$ git add .
$ git commit
加えて、もしかすると、git add . コマンドを打った時に、
warning: CRLF will be replaced by LF in .vscode/settings.json.
The file will have its original line endings in your working directory
このようなエラーが出るかもしれません。
この時は、以下のコマンドを試してみましょう。
$ git config --global core.autoCRLF false
ちなみに、「https://qiita.com/yukari-n/items/e6107fe52772ef6a2df4」
を参考にさせていただきました。
※作成者様、ありがとうございます。