今回は新人プログラマ応援という事で分からない事を先輩に聞く時に気をつける事を書いていこうと思います。
この先自分一人で全てのことを解決できる人はいないと思います。
自分の質問したい内容を相手に的確に伝える事ができないと、そこでお互いに時間を使い、日々の業務が遅れてしまうかも知れません。
実際に自分も新人の時にそういう経験があった為、記事にしてみました。
文字でやり取りする場合は対面で話すような感覚で話さない
現在はリモートも進んでいると思いますので、文字でやり取りする事が多いと思います。
その際に実際に会って、頭で今思っている内容を、そのまま文字に起こす形で送ると伝わりにくいです。
解決策として、一度メモに書き出す事をお勧めします。
メモに書き出す事で、内容を整理する事ができます。
聞きたい内容を初めに持ってくる
例えばですが、新人プログラマから質問が来た時に
『ここで〇〇して、この先で〇〇してて、ここの変数が〇〇になっちゃうんですよ、だからわからないんです。』
と聞かれる事がありました。
この場合は『ここで〇〇して、この先で〇〇してて、』の所は、聞きたい内容がわからないと、その部分は何を目的に見て良いのかわからず、『ここの変数が〇〇になっちゃうんですよ』ここの変数の値が変わるのは何故なのかという目的で
『ここで〇〇して、この先で〇〇してて、』を再度見ることになります。
なので初めに聞きたい内容を持ってきましょう。
例
『ここの変数が〇〇になっちゃうのがわからないんです。ここで〇〇して、この先で〇〇してるので変わらないと思うんですが。』
自分なりのフォーマットを用意しておく
相手に伝わるように、フォーマットをメモなどに残しておくと良いと思います。
話したい事:
現状:
調べた内容:
自分の意見:
例として4つ挙げてみましたが、この4つの内容を埋めれば大体のことは伝わると思います。
うまく伝えられないと伝える側も、受け取る側も時間にロスが発生してしまうので、だんだん質問しにくくなってしまうかも知れません。なので、上手く伝えてお互い良い関係で仕事できるようにしましょう!