#環境
Python3.6.2
Django3.0.5
#結論
Function-based viewsにおいて、templateにcontextの値を渡してHTMLを完成させる。レンダリングの一種。
#そもそもレンダリングとは
データ記述言語やデータ構造で記述された抽象的で高次の情報から、コンピュータのプログラムを用いて画像・映像・音声などを生成することをいう。
(出典:Wikipedia )
#Djangoでのrender(レンダリング)とは
Viewで定義(あるいはmodelから取得)した情報から、renderを用いて(templateにcontext(情報)を渡すことで)HTMLを生成すること。
※Djangoではrender以外もレンダリングのメソッドはありますが、今回は一番ベタで学習しやすかったものにしています。
#renderメソッド
renderメソッドは、request、template_name、contextの主に3つの引数を取ります。
def test(request):
context = {{ 'info' :'これを渡す' }}
render(request, template_name = test.html, context)
###request
セッション情報、呼び出しのメソッド(GET、POST)の情報などで構成されています。外部からこの関数が呼び出された(HttpRequest)場合、その呼び出し情報がはいっています。呼び出すView内の関数を指定する場所はurls.pyです。
###template_name
context(今回はinfo)を渡す先(htmlファイル)をtemplateフォルダから指定します。
###context
渡したい情報を指定します。辞書であればcontextという名前ではなくても問題ありません。
#おわりに
理解が浅い部分もありますので、間違いや+αのことがあればご教授お願い致します。
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