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OpenShift Meetup Tokyo #6 参加メモ

Last updated at Posted at 2019-09-13

Qiitaは前から登録していたのですが、今回初投稿になります(今更)
OpenShift Meetup Tokyo #6に参加してきました

自分メモ的な感じになってしまった…(読みづらいところは改善していきたい)
→まずはアップすることに意義があると願って…

筆者について

どこまで書いてよいかわからないのですが、挙げてみる

  • インフラエンジニア
  • AWSを利用していることが多い(EC2/VPC/ALB/RDS/Cloudwatch/S3/CloudFormation/Fargate)
  • AWSソリューションアーキテクト アソシエイトを保持(プロフェッショナル合格目指してる)
  • Azure(Virtual Machine)やGCP(GKE)は個人的に多少触っている
  • CI/CD周りもやっている(Jenkins/CircleCIなど)
  • 監視系もやっている(Mackerel/Datadogなど)

→元々はオンプレ中心でしたが、クラウドを触るようになってCodeでごにょごにょする毎日
(CloudFormation/Fabric/Ansible)
→コンテナ勉強中(Docker/k8s)

参加の動機

ざっくりと参加したいと思った動機

  • Fargateは触っているが、インフラ屋ならk8sを触っておいたほうが良さそう(仕組みとか概念を理解しておきたい)
  • GKEを触った時にk8sの奥深さを感じたが、なかなか深くやるタイミングない…
  • いっそのことk8sやるならエンタープライズ向けのOpenShiftも含めてやったら面白そう!?

調査メモ

OpenShift Meet up Tokyo #6

遅れての参加となってしまったので途中からのメモになりますorz

CSIとRook-Ceph, NooBaaに見るCloud-native Storageの可能性(仮)

@utuboさん

  • Cloud Native Storageという考え方
  • Open Container Storage 4は2019年11月GA予定
  • Rook / Ceph / NooBaaの連携がOpen Container Storage 4
  • NooBaaはオブジェクトストレージのゲートウェイとして動作する
  • NooBaa配下でS3がオブジェクティブストレージとして利用することが可能

DRBDとLINSTOR CSI plugin

@hkuroki845さん

  • LINSTORの話
  • DRBDは32ノードまで同期が出来るようになってる(昔は2ノードまでだったのですごい)
  • DRBD10の目玉機能はリソースチェーン対応

KubernetesのストレージチョイスとOpenSDS(SODA)ご紹介

@kusunokiさん

  • k8sのストレージチョイス: Rook / SDS / ストレージアプライアンス

  • OpenSDSの話
    →Storage抽象化レイヤー
    OpenStorage Controllerが間に入る

  • OpenSDS
    →Linux Foundation 傘下
    OpenSDSやってみるが出来なかった…

→これからに期待!?
→OpenSDSからSODAに名称が変わる

コンテナ環境におけるSDSの考慮点

@c_takedaさん

  • Hybrid multicloud is the platform.
  • Business Transformation
  • Application Modernization
  • IT Optimization …
      → 様々な考慮点がある
  • IBM Storage for Redhat for OpenShift
     → IBMのストレージ可用性は 99.999999999999 % (9×14)!?
  • アプリの可搬性だけでなく、これからはデータの可搬性も意識する必要がある

雑感

  • ストレージのレイヤはより考えることが多いなーという印象。それだけやりがいはあるが、障害時のインパクトは計り知れない
  • NooBaa使ってみたい。マルチクラウドとかにした場合、レイテンシーとかどれくらいか気になる
  • 大事なことは自分たちの提供するサービスのSLAに適した構成になっているか。どこまで自分たちが責任を持つかによって、プラットフォームを選定するべき
  • 参加者が多く、OpenShiftの流れが来ているように感じた

以上!!

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