Qiitaは前から登録していたのですが、今回初投稿になります(今更)
OpenShift Meetup Tokyo #6に参加してきました
自分メモ的な感じになってしまった…(読みづらいところは改善していきたい)
→まずはアップすることに意義があると願って…
筆者について
どこまで書いてよいかわからないのですが、挙げてみる
- インフラエンジニア
- AWSを利用していることが多い(EC2/VPC/ALB/RDS/Cloudwatch/S3/CloudFormation/Fargate)
- AWSソリューションアーキテクト アソシエイトを保持(プロフェッショナル合格目指してる)
- Azure(Virtual Machine)やGCP(GKE)は個人的に多少触っている
- CI/CD周りもやっている(Jenkins/CircleCIなど)
- 監視系もやっている(Mackerel/Datadogなど)
→元々はオンプレ中心でしたが、クラウドを触るようになってCodeでごにょごにょする毎日
(CloudFormation/Fabric/Ansible)
→コンテナ勉強中(Docker/k8s)
参加の動機
ざっくりと参加したいと思った動機
- Fargateは触っているが、インフラ屋ならk8sを触っておいたほうが良さそう(仕組みとか概念を理解しておきたい)
- GKEを触った時にk8sの奥深さを感じたが、なかなか深くやるタイミングない…
- いっそのことk8sやるならエンタープライズ向けのOpenShiftも含めてやったら面白そう!?
調査メモ
- https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/openshift_container_platform/3.11/html/release_notes/release-notes-ocp-3-11-release-notes
- https://kabukawa.hatenablog.jp/entry/2018/10/05/092205
OpenShift Meet up Tokyo #6
遅れての参加となってしまったので途中からのメモになりますorz
CSIとRook-Ceph, NooBaaに見るCloud-native Storageの可能性(仮)
@utuboさん
- Cloud Native Storageという考え方
- Open Container Storage 4は2019年11月GA予定
- Rook / Ceph / NooBaaの連携がOpen Container Storage 4
- NooBaaはオブジェクトストレージのゲートウェイとして動作する
- NooBaa配下でS3がオブジェクティブストレージとして利用することが可能
DRBDとLINSTOR CSI plugin
- LINSTORの話
- DRBDは32ノードまで同期が出来るようになってる(昔は2ノードまでだったのですごい)
- DRBD10の目玉機能はリソースチェーン対応
KubernetesのストレージチョイスとOpenSDS(SODA)ご紹介
-
k8sのストレージチョイス: Rook / SDS / ストレージアプライアンス
-
OpenSDSの話
→Storage抽象化レイヤー
OpenStorage Controllerが間に入る -
OpenSDS
→Linux Foundation 傘下
OpenSDSやってみるが出来なかった…
→これからに期待!?
→OpenSDSからSODAに名称が変わる
コンテナ環境におけるSDSの考慮点
- Hybrid multicloud is the platform.
- Business Transformation
- Application Modernization
- IT Optimization …
→ 様々な考慮点がある - IBM Storage for Redhat for OpenShift
→ IBMのストレージ可用性は 99.999999999999 % (9×14)!? - アプリの可搬性だけでなく、これからはデータの可搬性も意識する必要がある
雑感
- ストレージのレイヤはより考えることが多いなーという印象。それだけやりがいはあるが、障害時のインパクトは計り知れない
- NooBaa使ってみたい。マルチクラウドとかにした場合、レイテンシーとかどれくらいか気になる
- 大事なことは自分たちの提供するサービスのSLAに適した構成になっているか。どこまで自分たちが責任を持つかによって、プラットフォームを選定するべき
- 参加者が多く、OpenShiftの流れが来ているように感じた
以上!!