初めに
私が若手社員の方と1on1をするときによく話すネタになるのですが、きっと周りの方にも共感いただけるかと思い、アドベントカレンダーとして紹介したいと思います。
テーマとしては「コミュニティ活動のススメ」です
ぜひ皆さんが興味のあるコミュニティに参加してみるキッカケになれば幸いです。
この記事はTDCソフト株式会社Advent Calendarの15日目です。
そもそもコミュニティとは
デジタル大辞泉 によると「コミュニティ」について、以下の通り記述されています
コミュニティー【community】
読み方:こみゅにてぃー
居住地域を同じくし、利害をともにする共同社会。町村・都市・地方など、
生産・自治・風俗・習慣などで深い結びつきをもつ共同体。地域社会。
今回は特に「利害を共にする共同社会」というワードでコミュニティを語ります。
私は、勉強会や技術系のイベントに参加することもコミュニティ活動として捉えています。
勉強会で取り上げられるテーマに対してみんなで知見を深めるという目的があるからです。
コミュニティ参加のメリット
私が考えるコミュニティ参加のメリットは、以下 5点です。
- 取り上げられたテーマについて知見を深めることができる
- 他の参加者の話を聞くことで、自分で考えなかった気づきが得られる
- 取り上げられたテーマについて悩んでいるのが自分以外にもいることが分かり、モチベーションが上がる
- 会社以外のつながりが出来る。技術的に悩んだ時に会話出来る人が増える
- 自分が調べてアウトプットした結果を共有することで誰かの役に立ったり、フィードバックをもらったりすることで、自分の技術向上につながる
どんなコミュニティがあるか知りたい
どんなコミュニティがあるか知りたいと思った方向けにいくつかサイトを紹介します。
- connpass: https://connpass.com/dashboard/
- doorkepper: https://www.doorkeeper.jp
私はインフラエンジニアのため、CloudNativeやAWS,GCPなどのパブリッククラウドの技術を深めたいと考えているため、以下のようなコミュニティに参加しています
- CloudNative Days: https://event.cloudnativedays.jp/
- JAWS-UG(Japan AWS Users Group): https://jaws-ug.jp/
- GCPUG(Google Cloud Platform User Group): https://gcpug.jp/
→ CloudNative Daysはスタッフとして参加しているため、活動に興味のある方はご一報ください!
JAWS-UGやGCPUGなどは、地域のユーザ会やCLIなどのサービスカットでの勉強会がconnpassなどで募集されています。興味のあるグループに登録し、勉強会に参加いただくことをオススメします!
(もっと興味が出てくれば運営に関わるともっと幅が広がります!!)
パブリッククラウドベンダー主催のイベントもあります!
- AWS: https://aws.amazon.com/jp/events/
- Google Cloud: https://cloud.google.com/events?hl=ja
最後に
ぜひコミュニティに参加をしたら、得られた知見をアウトプットすることで知識の定着と周りに対する情報発信をすることで自身のプレゼンス向上に取り組み、よりハッピーなエンジニアライフをお過ごしください!
明日は@msts_onさんの記事です。アドベントカレンダーにたくさん投稿いただいている猛者です!
ぜひお楽しみに!!