1.結果
午前 | 午後 |
---|---|
875 | 710 |
合格!!
午後問題は自信がなかったのですが無事に合格することが出来ました。
2.受けた理由
CSの基礎知識を身につけたかった
私は文系大学出身なのでITの基礎を勉強したことがありません。まずは基礎を身につけることにより今後の成長の幅が広がると思いましたCS専攻の学生が大学で学ぶ内容を広く浅く網羅できる
勉強しやすかった
というのも、私は、大学2年の春休みに宅建(不動産取引に関する法律系の資格)をとっつきにくさや試験が年に一度しかなく勉強に身が入らず挫折した経験がありましたが、基本情報技術者は、通用受験できる点や、勉強内容も長年謎だった「コンピューターってなんで動いているの?」っていうのがなんとなくわかってきたり「コンピューターって0と1だけでできてんの⁈なにそれくそおもしれーじゃん。」みたいな感じで、聞いたことある単語の意味など興味深いものが多くどんどん知識を吸収出来ました。
3.参考物
参考書
◾️情報処理教科書 出るとこだけ!基本情報技術者[科目B]第4版
サイト
スマホアプリ
4.勉強方法
科目A
私は、動画学習が好きだったのですーさんのYouTube動画でノートに取りながら一周し、電車などでスマホのアプリの過去問を前日やった範囲などをおいおいやっていくようにしていました。ただこのアプリの解説は少し短めなので、わからないところは過去問道場の解説を参考にしていました。問題文をそのままGoogle検索すれば、過去問道場の該当設問がヒットします。間違えた箇所に関してはアプリ上でチェックを入れておけるので便利です。すーさんの動画に関しては、イラスト付きで非常にわかりやいのでおすすめです。また、すーさんの動画は進みがキタミ式の参考書と似ているのですーさんの動画で学習を進める方はかやのき先生ではなくキタミ式をおすすめします。すーさんの動画を一周したら、すぐに過去問道場で過去問を解き始めました。わからない問題は、答えを見る前にノートや参考書を見直して解くようにしています。この方法は、河野玄斗さんの資格勉強法に基づいており、非常に効率が良いと思ったので、ぜひ試してみてください。
科目B
午後対策は情報処理教科書 出るとこだけ!で勉強。最初どう対策しようか迷ったがこの書籍は、出題の傾向を把握できるので、効率的に対策すべき分野を知ることができる。図解が丁寧で、初学者にもわかりやすく午後問題をどうやって読んで解いていくのかが分かった。私は、基本情報技術者の勉強と並行してProgateやUdemyでプログラミング学習を進めており、JavaScriptの基礎構文くらいはわかっていたのでデータ構造及びアルゴリズムの分野は文系や初学者の方はつまずきやすいと思うんですが、私は、スムーズに学習できたので、資格勉強の合間などに気分転換にプログラミング学習も並行して進めるのはおすすめしたいです。しかし、情報セキュリティの分野は全然っわからなかったので、問題をこなして対策しましたが、最後まで自信を持てませんでした。試験前は、すーさんの3時間越えの動画見て詰め込んで行きました。これもおすすめです。
5.おわりに
受けてよかったことは、二つほどあり、一つは、プログラミング学習の理解度が上がった点です。Progateをやるにしても最初は「ディレクトリってなんだよ」などわからない単語があると学習が止まるし理解度も下がってしまいますがそれが減りました。二つ目は、基本情報技術者試験に合格したことにより、自分はITの基礎知識があるという自信がもてました。また、エンジニアのインターンなどでも、ある程度ついていけるようになったと思いまが、コーディングとかはまだくそザコなので頑張ります。応用情報技術者試験もこのまま受けようと思ったんですが、ポートフォリオ作成やコーディングテスト対策などやることが多かったので、就活が終わってから受けようかと思ってます。
6.今後の目標
自己紹介サイトなんとなく出来上がったのでQiita紹介すること。また、WEBアプリ作成に向けてサーバーサイドの勉強をする。夏はちょっと厳しいので秋のインターンで複数daysのエンジニアインターンに行けるよう日々勉強すること。しっかりスケジュールを練って少しずつ進めていこうと思います。