【Laravel】関数名の末尾のコロン型（:array, : int, : stringなど）は何を表しているのか？

Laravelで定義した関数名の末尾にコロン型（:array, : int, : stringなど）がついていたため、何の意味があるのか調べてみた。

結論からいうと、戻り値の型を指定している。

function 関数名(引数の型 引数):戻り値の型
    {
        処理
    }

:の後ろはスペースを開けてもいい。:intでも: intでもどちらでも問題ない。

指定した型と異なる場合はTypeErrorが発生する。

error

Errors with:
Fatal error: Uncaught TypeError: Return value of 関数名() must be an instance of 型

例

# 例１
function origin(string $path):string {
        処理
    }

# 例２
function counter(?string $src, int $number):int {
       処理
    }

# 例3
function page_arr(int $current, int $last):array {
       処理
    }

[PHP公式 戻り値](https://www.php.net/manual/ja/functions.returning-values.php#functions.returning-values.type-declaration) 下部の英語の部分に記載されている。