JavaScript、CSSファイルのキャッシュを削除する場合、読み込むファイルの末尾にHTMLなら?ver=1.0.1
、PHPなら?<?php echo date('YmdHis'); ?>
を記述する文献が多くヒットすると思います。
しかしこれは、前者だと更新するたびに手動で更新する必要があるし、後者だと、WordPressなどをインストールし、PHPファイルにする必要があります。
今回はHTMLファイルだけでで自動更新する方法のメモです。
<script>
document.write('<link rel="stylesheet" href="./css/style.css?ver=' + Date.parse(new Date()) + '" ><\/link>');
document.write('<script src="./js/time-stamp-api2.js?ver=' + Date.parse(new Date()) + '"><\/script>');
</script>
scriptタグで囲み、文字列を出力します。その際にdate関数でファイル末尾のタイムスタンプを更新します。これで手動で更新する必要はなくなりました。
注意点としては、読み込むたびにファイルが更新されるので、キャッシュには保存されません。納品時には削除するのを忘れないようにしましょう。
ファイルをアップロードするときに、「バージョン書き換えるの忘れた!」が無くなったので、いい感じ♪
参考