作成しているサイトが重いと感じたとき、もしかすると、メモリをたくさん使用しているかもしれないです。performance.memory
を使用すれば簡単に取得できます。メモリ情報の取得方法とそれぞれの値の意味はこちらのChromeでJavascriptのメモリ使用量を確認する方法の記事に書かれています。
以下のコードはぱっと見でどのくらい使用しているかを確認するためのメモです。
setInterval(() => {
getMemory()
}, 1000);
function getMemory() {
console.log(`使用可能なメモリ ${(performance.memory.jsHeapSizeLimit / 1048576).toFixed(2)}MB`);
console.log(`割り当てられたメモリ ${(performance.memory.totalJSHeapSize / 1024).toFixed(2)}KB`);
console.log(`現在使用中のメモリ ${(performance.memory.usedJSHeapSize / 1024).toFixed(2)}KB`);
}
調べてみると、performance.memory
はすでにdeprecatedみたいです。代替としてperformance.measureUserAgentSpecificMemory()
を使用すればいいみたいですが、こちらはクロスオリジン分離しているページでないと使用できないです。(JavaScript で使用メモリ量を調べる)
なんか面倒になってきました。
参考