今までのメディアクエリの記述の仕方は min-width
とmax-width
で定義していましたが、比較演算子=
、>
、<
が使用できるようになりました。
@media (min-width: 400px) {
/* スタイル */
}
このような書き方から
@media (width >= 400px) {
/* スタイル */
}
このようになりました。
他にも、タブレットサイズのみ指定したい場合、
@media (min-width: 768px) and (max-width: 1023px) {
/* スタイル */
}
このような書き方から
@media (768px <= width <= 1023px ) {
/* スタイル */
}
このような書き方に変わります。スッキリ書けて、可読性も上がるし、いいことだらけですね。
さらに、不等号だけの書き方にも対応したみたい。
下のコードは上のコードの条件と同じです。この書き方は、ちょっと分かりにくい?
@media (767px < width < 1024px ) {
/* スタイル */
}
プログラムチックな書き方になり、CSSがさらに書きやすくなります。
でも僕は、SASSで書いているのであんまり関係ないかな。
参考