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【AWS】Linux 仮想マシンの起動 メモ

Last updated at Posted at 2019-09-01

#概要
AWSのチュートリアルを見ながらの作業用メモです。
自分向けの作業記録の意味合いが強いですが、少しでも参考になるかと思い、公開しています。
私的アカウントの為、なるべく無料枠範囲内で行おうと思っています。

#前提
AWSアカウント作成済みであること

#手順
##1. Amazon EC2 インスタンスを作成する

  • [AWS マネジメントコンソール] を開きます。そしてログインする。
  • [すべてのサービス]から[EC2]を選択
    image.png
  • AWSマネジメントコンソールが開かれます。リージョンの規定値が[オハイロ]になっているので、任意のリージョンに設定します。今回は[東京]リージョンを選択しました。
    image.png
  • 東京リージョンに変更後、[インスタンスの作成]ボタンをクリックします。
    image.png

##インスタンスを設定する

  • EC2 Launch Instance Wizard画面が開かれます。
    image.png

  • Amazonマシンイメージ(AMI)を選択するのですが、結構有りますね。無料利用枠で18個ありました。(2019.09.01時点)

  1. Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type
  2. Amazon Linux AMI 2018.03.0 (HVM), SSD Volume Type
  3. Amazon Linux AMI 2018.03.0 (HVM), SSD Volume Type
  4. Red Hat Enterprise Linux 8 (HVM), SSD Volume Type
  5. SUSE Linux Enterprise Server 15 SP1 (HVM), SSD Volume Type
  6. Ubuntu Server 18.04 LTS (HVM), SSD Volume Type
  7. Ubuntu Server 16.04 LTS (HVM), SSD Volume Type
  8. Microsoft Windows Server 2019 Base with Containers
  9. Microsoft Windows Server 1903 Base
  10. Microsoft Windows Server 2016 Base
  11. Microsoft Windows Server 2016 Base with Containers
  12. Microsoft Windows Server 2012 R2 Base
  13. Microsoft Windows Server 2012 Base
  14. Microsoft Windows Server 2008 R2 Base
  15. .NET Core 2.1 with Amazon Linux 2 - Version 1.0
  16. .NET Core 2.1 with Ubuntu Server 18.04 - Version 1.0
  17. SUSE Linux Enterprise Server 12 SP4 (HVM), SSD Volume Type
  18. Ubuntu Server 14.04 LTS (HVM), SSD Volume Type
  • 今回は、[Amazon Linux 2 AMI (HVM), SSD Volume Type]の[64ビット(x86)]を選択しました。
    image.png

  • インスタンスタイプの選択画面が開かれます。この画面でインスタンスタイプ(vCPU、メモリ、インスタンスストレージなど設定済みのインスタンスタイプ)を選択します。

    • 注意点
    • EC2インスタンスでストレージが設定済みですが、このインスタンスストレージ揮発性のものです。永続的なものでは有りません。
    • インスタンスの再起動ではデータが消去されないので、勘違いされがちですが、インスタンスをストップした場合、データが消去されます。
    • 永続的ストレージとして、別途EBSなどのストレージをマウントする必要があります。
  • 今回は、無料利用枠の[t2.micro]を選択しました。(といっても、2019.9.1時点で、選択できる無料利用枠が1個しかありませんでした。)

  • [確認と作成]ボタンをクリックします。

image.png

  • [インスタンス作成の確認]画面が開かれました。内容を確認後[起動]ボタンをクリックしました。
    image.png
    image.png
    image.png

  • ダイアログ画面が表示されます。EC2インスタンスに接続する際のキーペアに関してのメッセージとなります。今まで、EC2インスタンスを生成していないので、新しいキーペアを作成します。
    image.png

  • [新しいキーペアの作成]を選択し、キーペアに任意のキー名を入力します。その後、[キーペアのダウンロード]を選択し、任意の場所に大事に保存してください。その後、[インスタンスの生成]をクリックします。
    image.png

  • [作成ステータス]画面が表示されます。
    image.png

  • 以下の有効な情報へのリンクが有りますので、チェックしておきます。
    Linux インスタンスへの接続方法
    AWS 無料利用枠の詳細
    Amazon EC2: ユーザーガイド
    Amazon EC2: ディスカッションフォーラム

  • 上述しましたが、EC2インスタンスのローカルストレージは揮発性です。永続性ストレージを用意するのであれば、EBSボリュームをマウントする必要があります。(追加料金が発生する可能性があります。無料利用枠の詳細をご確認下さい。)

  • [インスタンスの表示]ボタンをクリックします。少し、待機後にはインスタンスが作成され、インスタンスのステータスが[running]となっていると思います。
    image.png

  • 接続ボタンをクリックすると、自身の環境に合わせた接続情報が表示されます。
    image.png

  • ターミナルで接続するのは、割愛したいと思います。

  • 以上です。無事にインスタンスの生成が行われ、起動できました。

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