AWSとXcode/Swiftの勉強をしていくに伴い、
「なんでもいいからとにかく両方を接続してつかってみたい!!」
という子供みたいな欲求が出てきた。
調べてみたら、iOS / Android共に使えるAmazon MobileHubなるサービスが。
AWS各種サービスの、モバイル(iOS/Android)開発をするため、
目的にあわせたサンプルコードを出力してくれるようだ。
S3,Lambdaを始め各種サービスに接続可能とのこと。
試してみようじゃないですか。
今回はまずサンプルコードを実行するところまで。
手順:
(1)プロジェクトを作成し、プロジェクト名を入力
(2)プロジェクトの種類を選択。以下のような種類がある。
AWSの各種サービスに紐付いているようです。
- ユーザサインイン/認証 > Cognito
- プッシュ通知 > SNS
- ストレージ > S3
- コンテンツ配信 > CloudFrond
- アプリケーション分析 > Amazon Mobile Analytics
- クラウドロジック > Lambda
Cloud Logicを選択すると
「あなたはクラウド上でコードを走らせたいんですか?(小並訳)」
というような確認メッセージが出てくる。
「Enable logic」を選ぶとLambdaに飛んでfunctionを作成できる。
今回はテスト実行が目的なので、何もせずに実行。
「Build your app」へ。
(3)プラットフォーム選択
iOS or Android。
今回はiOSのため林檎マークを選択。
システム構成の確認。
「Xcode7入ってる?無かったらいれといてね。」
とあり、OKなら次のステップへ。
(4)サンプルコードのダウンロード、及びコードの実行
「サンプルプロジェクトダウンロードしてね。」
「ダウンロードしたプロジェクトをXcodeで立ち上げてね。」
「実行しちゃって!」
これでシミュレータで以下のようなアプリが立ち上がる。
サンプルfunctionは、デフォルトでは米国東部のバージニアリージョンに保存されているので注意。
AWS,XCodeの初学者としてとりあえず触ってみたい、という欲求は満足したものの、ここからこれを解析していくのが重要ですね。
さてがんばろう。