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AWS x Xcode: Amazon Mobile hubを使ってみた。

Last updated at Posted at 2015-12-01

AWSとXcode/Swiftの勉強をしていくに伴い、
「なんでもいいからとにかく両方を接続してつかってみたい!!」
という子供みたいな欲求が出てきた。

調べてみたら、iOS / Android共に使えるAmazon MobileHubなるサービスが。
AWS各種サービスの、モバイル(iOS/Android)開発をするため、
目的にあわせたサンプルコードを出力してくれるようだ。

S3,Lambdaを始め各種サービスに接続可能とのこと。
試してみようじゃないですか。

今回はまずサンプルコードを実行するところまで。



手順:

(1)プロジェクトを作成し、プロジェクト名を入力

Kobito.ApoFnY.png

(2)プロジェクトの種類を選択。以下のような種類がある。

Kobito.mTbAvi.png

AWSの各種サービスに紐付いているようです。

  • ユーザサインイン/認証 > Cognito
  • プッシュ通知 > SNS
  • ストレージ > S3
  • コンテンツ配信 > CloudFrond
  • アプリケーション分析 > Amazon Mobile Analytics
  • クラウドロジック > Lambda

Kobito.RgOcz6.png

Cloud Logicを選択すると

「あなたはクラウド上でコードを走らせたいんですか?(小並訳)」

というような確認メッセージが出てくる。

「Enable logic」を選ぶとLambdaに飛んでfunctionを作成できる。
今回はテスト実行が目的なので、何もせずに実行。
「Build your app」へ。

(3)プラットフォーム選択

iOS or Android。
今回はiOSのため林檎マークを選択。

Kobito.5N8co8.png

システム構成の確認。

「Xcode7入ってる?無かったらいれといてね。」

とあり、OKなら次のステップへ。

(4)サンプルコードのダウンロード、及びコードの実行

Kobito.TK0Egs.png

「サンプルプロジェクトダウンロードしてね。」

「ダウンロードしたプロジェクトをXcodeで立ち上げてね。」

「実行しちゃって!」

これでシミュレータで以下のようなアプリが立ち上がる。
サンプルfunctionは、デフォルトでは米国東部のバージニアリージョンに保存されているので注意。

Kobito.3s9HMs.png Kobito.TM3E7d.png

AWS,XCodeの初学者としてとりあえず触ってみたい、という欲求は満足したものの、ここからこれを解析していくのが重要ですね。

さてがんばろう。

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