試験概要
以下PHP技術者認定機構のHPからPHP7技術者認定初級試験について抜粋してます。
概要:PHPプログラミングの基本知識を問う試験
ITスキル標準(ITSS):レベル1
受験料金:13,200(税込)
試験会場:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター
試験日:試験会場にてほぼ一年中実施
設問数:40問(1000点中700点以上で合格)
試験時間:1時間
出題形式:選択式(複数または単一選択)
試験予約はネット申し込み。
会場にもよると思いますが、基本的には5営業日前から申し込みしないと希望日に受験できないです。
「よし、勉強完璧だ。明日受けて合格だ」これは基本受付してもらえないです。
予定立てて試験の申し込みをしましょう。
試験を受けた理由
・PHPを本格的に学び始めてどれくらいの実力が身についたかを測りたかったから。
(初級程度の能力しか身についてないと実感したので初級を受けた。)
・自分の持っている能力を可視化したかったから
・IT系の資格を持っていることに憧れがあったから
合格までにやったこと
3つのことだけを集中的にやりました。
①1ヶ月間のPHPブログラミング
就職先から頂いた課題を解く→完成後に会社のPHPのプロからコードレビュー
5つの課題を1日平均5時間ほど、約1ヶ月間掛けて解く。
課題内容としては、フォームデータの送受信、データのバリデーション、DB連携等々
PHPの基礎中の基礎のことだけをやりました。
②初めてのPHP(PHP7対応)
下記の参考書を3周読み込みました。
PHPを経験したことのある人は基礎部分なので、さらっと読むことができるのではないかと思います。

③徹底攻略PHP7技術者認定[初級]試験問題集
初めてのPHPを読み込みながら、合間合間で下記の問題集を解いていました。
がっつり時間を割いて問題を解くと言うよりは、電車や待ち時間等の隙間時間で解いていました。
こちらも3周+覚えにくいポイント等を何度も見返すことに時間を割きました。

結論
①に約150時間、②及び③に約30時間
①+②+③の合計で約180時間、勉強したことになります。
ネットの情報で合格された方は平均で約50時間以内の勉強で合格していることがほとんどでした。
合格率は70%ほどの試験ですので、そこまで難しくはないです。
試験当日
~持ち物~
①顔写真付きの証明書
②Odyssey(試験を実施ている団体)のID及びパスワード
※これがないと試験を受けさせてもらえないので事前にログインできる状態かを確認しておきましょう。
10分前に試験会場に到着
試験時間となり試験PCに案内され、試験スタート!!!
「想像していたのと、違う。む、むずい」
「合格率70%と聞いていたが、舐めすぎていたか」
「あ、そうでもないや。大丈夫だ」
運悪く初めの3問連続で勉強を薄くしていたところが出題され焦ったが、最後まで解くと合格ラインは越えたかなと言う感じだった。
結果は合格
1000点中875点でフィニッシュ
この試験は試験終了ボタンを押下した瞬間に合否判定をされると言う、神レスポンスの試験だった。
合格を聞いた自分は、左手にミスド、右手にマクドを携え帰路についたのであった。
お読みくださって、ありがとうございました。