もう読んでそのままです。OpenSeadragonというOSSプロダクトを使います。
スミソニアン博物館の収蔵物画像のビューアにも使われたりします。
OpenSeadragonのサイトをみてみると、トップページにサンプルが設置されてますね。
表示できる画像フォーマットはいくつかあるようですが、巨大な画像をそのまま表示はできません。
今回はDZIフォーマットにした画像で動かそうと思います。
ファイル作成のやり方はDeepZoomファイル形式.DZIをPythonで作成してみるの記事を御覧ください。
ではDZIファイルをhelloworld.dzi、タイルディレクトリをhelloworld_filesとして話をすすめます。
OpenSeadragon本体はサイトからダウンロードしてきてください。
bowerにも対応しているそうなので、環境が整っている方はそれでどうぞ。
ファイルはいくつかありますが、使うのはとりあえず下記2つでいいんじゃないでしょうか。
images/
openseadragon.js
ではhtmlで表示させてみましょう。
<script src="/js/openseadragon.js"></script>
<!-- 画像ビューアを表示させるDIV -->
<div id="contentDiv"></div>
<script type="text/javascript">
// Example
OpenSeadragon({
id: "contentDiv",
prefixUrl: "/images/",
tileSources: "/helloworld.dzi"
});
</script>
以上です。グリグリズームできます。
おつかれさまでした。