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Google Assistant対応アプリを試しに作ってみた

Last updated at Posted at 2017-12-14

Google Homeを購入したので、Google Assistant対応アプリを試しに作ってみた。参考にさせていただいた記事の2番煎じ感がありますが、自分のメモ用ってことで。

利用するもの

  • Actions on Google
  • Dialogflow
  • Google Assistant搭載スマホ or Google Home
    • Actions on Googleと同じGoogleアカウントでログインしておけば実機で動作確認可能

Google Assistant対応アプリの動作イメージ

ざっくりとこんなイメージだと思う。

image.png

作り方

Dialogflowでagentを作成

STEP1

Googleアカウントでダッシュボードにログインして、agentを作成する。

スクリーンショット 2017-12-14 14.17.16.png

agent nameDEFAULT LANGUAGEを選択してCREATEをクリックする。

STEP2

Intentsを作成する。

スクリーンショット 2017-12-14 14.09.51.png

CTEATE INTENTをクリックする。

User saysにトリガーとなるキーワードを入れて、その応答として返す言葉をText responseに設定する。

スクリーンショット 2017-12-14 14.08.47.png

入力できたら、SAVEをクリックする。

STEP3

Google Assistantとインテグレーションする。左ペインのIntegrationsからGoogle Assistantをクリックして有効にする。

スクリーンショット 2017-12-14 14.16.15.png

SETTINGSをクリックして設定ダイアログを開く。

スクリーンショット 2017-12-14 14.22.20.png

Select Intentから作成したIntentを選択し、UPDATE DRAFTをクリックする。その後のダイアログでVISIT CONSOLEというボタンが出てくるのでクリックして、Actions on Googleのダッシュボードに移動する。

Actions on Googleでアプリを作成

Actions on Googleのダッシュボードでアプリの設定を順番に行っていく。

スクリーンショット 2017-12-14 14.32.02.png

ActionsはDialogflowのアクションが既に設定されているので、App informationEDITをクリックして必要な情報を入れる。

App informationを入力する

Pronunciationには、アプリを起動するためのトリガーとなるキーワードを入れる。Sample invocationsは、アプリの呼び出し方で、利用者への説明になる。

スクリーンショット 2017-12-14 14.38.16.png

テストなのでその他はかなり適当ですが、こんな感じで。

続いて、ImageContatct detailsPrivacy and consentを登録。これらは全て必須項目。

Privacy PolicyGoogle Documentで作成し公開URLを取得。アプリとして一般公開するのであれば、ちゃんと作成すること。

スクリーンショット 2017-12-14 14.39.48.png

こちらもこんな感じで。

最後はカテゴリを選ぶ。

スクリーンショット 2017-12-14 14.46.20.png

テストする

入力後はSAVEをクリックして、こちらの画面に戻る。

スクリーンショット 2017-12-14 14.49.33.png

TEST DRAFTをクリックしてシミュレーター画面に移動する。ここでは、実際に動作をチェックできる。左下のInput boxにキーワードを入力して動作を確かめる。

スクリーンショット 2017-12-14 14.52.36.png

同時に、この状態まで持ってくれば、同じGoogleアカウントでログインしている実機(Androidスマホ)でもテスト可能。

image.png

今回はここまで。

疑問に思ったこと等

一般公開したくないアプリを作りたい場合はどうすれば良いんだろう?

参考にさせていただいたドキュメント

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