バリデーションの検証ルール まとめ
accept
accept
- チェックボックスに用いる
- その項目がtrue、on、yes、1と行った値かどうかをチェックする
active_url
active_url
url
- active_urlは、アドレスで指定されたドメインが実際に有効なものかどうかをチェックする
- urlは、urlの形式で書かれているかどうかをチェックする
after
after: 日付
after_or_equal:日付
- afterは、指定した日付よりも後かどうかをチェックする
- after_or_equalは、指定した日付と同じかそれより後であるかチェックする
before
before: 日付
before_or_equal: 日付
- beforeは、指定の日付より前かどうかをチェックする
- before_or_equalは、指定の日付と同じかそれより前であるかをチェックする
alpha
alpha
alpha-dash
alpha-num
- alphaは、入力したテキストが全てアルファベットであるかチェックする
- alpha-dashは、アルファベット+ハイフン+アンダースコアであるかチェックする
- alpha-numは、アルファベットと数字であるかチェックする
array
array
- フィールドが配列となっているかどうかをチェックする
bail
bail
- 複数のバリデーションルールが2つの項目に適用されている時、バリデーションエラーが発生したら残りのバリデーションルールの適用を中断する
between
between: 最小値, 最大値
- 数値のフィールドで用いる
- 値が指定の範囲内かどうかをチェックする
boolean
boolean
- 値が真偽値かどうかをチェックする
confirmed
confirmed
- パスワードなど、同じ値を二重に入力する場合のチェックに用いる
date
date
date_equals: 日付
date_format: フォーマット
- dateは、入力されたテキストが日時の値として扱えるかチェックする
- date_equalsは、入力された値が指定の日付と同じ日付かどうかチェックする
- date_formatは、入力された値が指定フォーマットの定義に一致しているかチェックする
different
different: フィールド
same: フィールド
- 指定されたフィールドと同じ値かチェックする
- differentは、異なる値ならOK
- sameは、同じ値ならOK
digits
digits: 桁数
digits_between: 最小桁数, 最大桁数
- 入力された値が、指定された桁数かチェックする
- digits_betweenは、最小桁数〜最大桁数の範囲内をチェックする
dimensions
dimensions: 設定内容
- イメージファイルなどを設定する場合に用いる
- 対象ファイルの内容が設定内容に合致するかチェックする
設定内容 | |
---|---|
min_width、max_width | 最小幅、最大幅 |
min_height、max_height | 最小高さ、最大高さ |
width、height | 幅、高さ |
ratio | 縦横比 |
distinct
distinct
- 配列として用意されている項目
- 配列内に同じ値がないかチェックする
email
- 電子メールアドレスの形式かチェックする
exists
exists: テーブル, カラム
- データベースを利用する場合に使用する
- 入力された値が、指定データベースの指定カラムにあるかチェックする
file
file
- type="file"などを用いて、値がアップロードに成功したファイルであることをチェックする
filled
filled
- その項目が空でないか(何か入力されているか)チェックする
required
required
- 必須項目であることを示す
image
image
- ファイルのフィールドで指定
- 指定されたファイルがイメージファイルかチェックする
gt
gt: 項目
gte: 項目
lt: 項目
lte: 項目
- 指定した項目と値を比較する
in
in: 値1, 値2, ・・・・
not_in: 値1, 値2, ・・・・
- inは、入力された値が、in:以降に用意した値に含まれているかチェックする
- not_inは、入力された値が含まれていないかチェックする
integer
integer
numeric
- integerは、値が整数であることをチェックする
- numericは、値が数値であることをチェックする
ip
ip
ipv4
ipv6
- 値がIPアドレスかチェックする
json
json
- 値がJSON形式の文字列かチェックする
min
min: 値
max: 値
- 値が指定よりも大きいか小さいかチェックする
- minは、指定の値よりも小さいかチェックする
- maxは、指定の値よりも大きいかチェックする
mimetypes
mimetypes: タイプ名
mimes: タイプ名
- type="file"などファイルを指定する項目で、その項目のMIMEタイプをチェックする
- minetypesは、"image/jpeg"
- mimesは、"jpeg"
regix
regix: パターン
- 指定した正規表現パターンにマッチするかチェックする
nullable
nullable
- nullが可能かどうか(必須項目ではないか)をチェックする
password
password
- Laravelのユーザー認証機能を利用している場合に使用
- 認証されている利用者のパスワードと一致するかチェックする
present
present
- この項目の値が存在することをチェックする
required
required
required_if: 項目, 値
required_unless: 項目, 値
required_with: 項目
required_with_all: 項目, 項目, ・・・・・・
required_without: 項目値
required_without_all: 項目, 項目, ・・・・・・
- 必須項目に関する設定
種類 | |
---|---|
required | 必須項目である |
required_if | 指定した他の項目が指定の値と一致するときのみ必須項目扱い |
required_unless | 指定の値が存在しないときのみそれ以外の指定項目を必須扱い |
required_with | 指定した他の項目の値が存在するときのみ必須項目扱い |
required_with_all | 指定した全ての項目の値が存在するときのみ必須項目扱い |
required_without | 指定した他の項目の値が存在しない時のみ必須項目扱い |
required_without_all | 指定した全ての項目の値が存在しない時のみ必須項目扱い |
starts_with
starts_with: 値
ends_with: 値
- 項目の値が、指定の値で始まるかどうか、あるいは終わるかどうかをチェックする
same
same: 項目
- この項目の値が、指定の項目の値と一致するかチェックする
size
size: 値
- 値の大きさをチェックする
string
string
- 文字列の値かチェックする
unique
unique: テーブル, カラム
- データベース利用の際に使用
- 指定テーブルの指定カラムに同じ値が存在しないかチェックする