#関数とは
関数(function)とは繰り返し使われる処理を一つにまとめたものです。
関数を使うと、同じ処理を何度も書く必要がなくなります。
基本的な形は以下のような感じです。
function 関数名(引数){
処理
return 戻り値;
}
関数を効率的に利用するには、「引数」と「戻り値」を理解する必要があります。
入力する値を「引数(ひきすう)」、出力される値を「戻り値(もどりち)」といいます。
関数に引数を渡したいときは、( )内に引数を書きます。
この関数の結果を出力したいときは、return内に戻り値を渡します。
これで、関数の処理結果が呼び出し元から利用できるようになります。
app.js
// メイン
// 4.変数「alertString」へ関数の処理を代入
var alertString;
alertString = addString("World");
// 5.作成した関数を呼び出す
alert(alertString);
// 関数を定義
// 1.関数名「addString」を記述し、引数として「strA」を定義
// 2.変数名「addStr」に、「Hello 」の文字列と、関数の引数「strA」に設定されている文字列を結合
// 3.「addStr」を、関数の戻り値とし,returnを記述することで、出力結果を表示
function addString(strA){
var addStr = "Hello " + strA;
return addStr;
}