Default Docker Bridge Network について調べてみたメモ

以下の画像に載っている用語について調べてみたメモ

ref:https://success.docker.com/article/networking#dockerbridgenetworkdriver

eth0@container network namespace

1. コンテナのネットワークインタフェース
2. Ethernet
3. 転送速度 10Mbps を扱う 差込口 0 番の LAN ポート
4. コンテナ内からは eth0 という NIC があるように見える
5. コンテナ内からは eth0 のみが ifconfig などで見れる
6. 実体は veth である
7. host network の veth と対で作成される
8. コンテナが起動すると作成され、コンテナが停止すると消える
9. コンテナの IP は不定であり、起動時にふられる

veth@host network namespace

1. 仮想的なネットワークインタフェース
2. virtual ethernet device (仮想的なネットワークインタフェース) のこと
3. コンテナネットワーク名前空間とホストネットワーク名前空間をつなぐ
4. ホストからはこれ以降(docker0, eth0)が ifconfig などで見れる
5. コンテナ起動時 docker0 に接続される
6. container network namespace の eth0(veth)と対で作成される
7. コンテナが起動すると作成され、コンテナが停止すると消える

docker0@host network namespace

1. 仮想ブリッジで、Docker コンテナ同士をつなぐ
2. 単一ホスト内でのコンテナ間通信は docker0 を介して行われる

router@host network namespace

1. IP マスカレードを行う

eth0@host network namespace

1. ホストのネットワークインタフェース