Procmailで転送先のGmailにエラーを吐かせない方法

Procmailで作成するレシピ

1. 添付ファイルがexeの場合、転送しない
2. 添付ファイルが15MB以上の場合、転送しない

.forwadファイルを作成する

$ touch .forward
$ chmod 600 .forward
$ vi .forward

$HOME/.forward

{ユーザ名}
"|IFS=' ' && exec /usr/bin/procmail -f- || exit 75 #{ユーザ名}"

.procmailrcファイルを作成する

$ vi .procmailrc

$HOME/.procmailrc

# ヘッダContent-Typeにexeが含まれたら削除
:0 
* ^Content-Type:.*name=.*\.exe.*
/dev/null

# メッセージ本体のfilenameにexeが含まれたら削除
:0B 
* .*filename=.*\.exe.*
/dev/null

# 15MB以下の場合、メールを転送する
:0 
* < 15000000
! {転送先Gmailアドレス}

テストする

1. ただのテキストメールを送った場合
   → 転送されることを確認
2. exe添付のメールを送った場合
   → 転送されないことを確認
3. 15MB超えのメールを送った場合
   → 転送されないことを確認